5月31日は、「世界禁煙デー」★
WHO世界保健機関が制定した国際デーの1つ。
タバコは、喫煙者だけでなく副流煙を吸い込んだ周りの人にも害を与えると言われていますね。
そんなタバコをまずは24時間たってみることとし、禁煙デーの始めにすることが世界的に推奨されている日です。
日本では5月31日~6月6日の1週間を禁煙週間としています。
そんな「世界禁煙デー」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学★
・世界にはどれだけの喫煙者がいる?
・タバコで寿命が縮むって本当?
・タバコが害とされる理由
についてご紹介★
世界にはどれだけの喫煙者がいる?
日本では禁煙に向けた動きが進んでおり、増税によりタバコの値段が上がったり、喫煙ステーションが設けられ、お店や公共の場で吸える場所は本当に少なくなりましたよね。
私の周りでも禁煙し、タバコをやめた人も多く見受けられます。
しかし、世界では今も、成人のおよそ3割が喫煙者であるとされているそうですよ。
そして、世界では1日に150億本ものタバコが毎日吸われているんだとかー。
桁が凄すぎて想像できないwww
世界の喫煙者の3分の1は中国人。
アメリカでは5分の1の人の死亡原因が、タバコによって引き起こされたものだと言われています。
まだまだ、喫煙者はたくさんいるんですねー。
タバコは種まきをしてから出荷まで、約3年もかかるのだとかー。
タバコが悪者にされ、タバコを作って売っている人たちには残念な世の中の動きではありますね。
様々な形で、体に害が少ないのないものも開発されていますが、もっと上手にタバコと付き合えないものかなんて考えてしまいます。
タバコで寿命が縮むって本当?
イギリスの医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」によると、20歳から喫煙を続けて1日約20本。50年間タバコを吸っている人の場合、タバコの本数の累計は36万本★
男性は8年。女性であると10年寿命が短くなると言っています。
1箱で4.8時間。1本で14.4分命を縮めている計算★
だからといって、人間はいつどのような形で死ぬかはわかりません。
事故もあれば、災害などもある。
そう考えると、タバコが直に寿命を縮めるかどうかは、その人それぞれの人生なので何とも言えませんが、少なくともデータによる統計上は、その確率が高いってことになるんでしょうね。
まー。だから、身体に悪いってわかっていながらも辞められない人がいるんだろうなー。
タバコが害とされる理由
恐ろしいニコチン
タバコには、8~9mgのニコチンが含まれていて、3~4本分のニコチンで人間の致死量に達するそうです。
タバコの煙が肺に入ると、10秒でニコチンが脳に達するのだとかー。
もちろん母乳を与えているお母さんであれば、母乳を介して赤ちゃんにまでニコチンは行ってしまうー。
ガン・動脈硬化・心臓病を引き起こす
1本のタバコには4800種類の化学物質が含まれており、そのうち69種類がガンを引き起こすと言われています。
また、動脈硬化や心臓病の発症率をも高めるとされ、心臓麻痺においては非喫煙者に比べ2~4倍もの率で発症するらしいですよー。
また、何か他の疾患に罹患した際においても症状が深刻化するとも言われているんです。
おっぱいが垂れる?!
女性においては、喫煙していると胸が垂れるのだとかー。
これは、胸を支えるタンパク質「エラスチン」の破壊によるもの。
胸の大きな人は要注意ですねー。
他にも白髪が増えやすくなるなど言われています。
まとめ(イラスト)
何だか、喫煙者には厳しい現状★
タバコを作っている人たちもごめんなさい。
でも、やっぱり自分ができることは自分の力で。健康維持に努めたいですねー。
もちろん、周りの人のためにも。
タバコを吸っていないとやっていられないストレスも、他の方法で解決・発散できる世の中になるといいですね。
5月31日。「世界禁煙デー」★
今日は1日頑張って禁煙しましょー。
ちなみにセブンスターの箱の星は2592個あるそうですよ。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。