先日、お笑い芸人・なかやまきんに君がボディビル大会で初優勝したというニュースが飛び込んできました★
筋肉ネタで芸能界に生き続けるなかやまきんに君ですが、筋肉への思いは本物ですよね。
そんななかやまきんに君の初優勝を祝し、今日の1日1つ賢くなるプチ雑学★
・筋肉の役割
・ボディビルダーとアスリートの筋肉の違いって?
・筋肉をつけたい人のための食事のポイント
についてご紹介★
最後になかやまきんに君の筋肉イラスト描いてみました★
筋肉の役割
人間の体には、600以上の筋肉があるってご存知でしたか?
筋肉の種類
大きく分けると、あらゆる動作の源となる「骨格筋」と、心臓の筋肉である「心筋」、内臓を動かすための「内臓筋」の3つになります。
骨格筋は、自らの意思で動かすことができるため「随意筋」とも呼ばれ、心筋と内臓筋は自分の意思で動かすことができないため、「不随筋」と呼ばれています。
筋肉を使わないとどうなる?(筋肉の役割)
筋肉は使わないと萎縮します。
「筋肉が痩せ細ったねー」というのがこの現象★
筋肉は骨と骨を連動させています。
そのため、筋肉が萎縮すると、関節を痛めやすくなります。
また、連動して骨は密度を増して丈夫になるため、筋肉を動かさないと骨の主成分であるカルシウムが溶けだし、骨自体が脆くなってしまうー。
筋肉には他にも大切な役割が!
寒い時などは身震いをして、体温を上昇させますよね。
体を動かさないと、心臓も弱くなり息切れなどの原因にもなります。
最近では、脂肪燃焼効果にも注目されていて、筋肉をつけて基礎代謝を上げると太りにくいなんて言われています。
ちなみに筋肉1kg増えると、基礎代謝は13kcalもupするんですよー。
筋肉をつけるためには?
私たちの体にとって大切な筋肉★
筋肉を萎縮させないためには、とにかくタンパク質をとって、体を動かす(運動)ことが大切です★
ボディビルダーとアスリートの筋肉の違いって?
筋肉といえば、ボディビルダーの筋肉とスポーツアスリートの筋肉★
ボディビルダーはあれだけの筋肉を持っているのであれば、スポーツにおいても無敵なのでは?
なんて考えたことありませんか?
ウェイトトレーニングで鍛えた筋肉も、スポーツで鍛えた筋肉も同じ筋肉に違いはありません★
だからといって、ボディビルダーがサッカー選手と同じように走れるのか?ボールを遠くまで蹴りあげられるのか?
そこは別問題★
見栄えのための筋肉
ボディビルダーは、筋肉に対して理想の形を目指します★
「盛りたい筋肉」と「盛りたくない筋肉」を決めて、筋肥大したり、いらない脂肪を削り形を整えます。
いわゆる「彫刻」のイメージ★
動作パフォーマンスの向上のための筋肉
一方スポーツ選手は、動作のパフォーマンスを向上させるために筋肉を鍛えます。
パワーを追求することが目的★
よってある意味、どの筋肉をどう使おうが、関節を痛めるような不合理な動きでなければ、ケガの危険性がなければ、フォームへの細かい指導はされないようです。
ボディビルダー≠スポーツできる
すなわち、ボディビルダーの筋肉には発達のアンバランスがあります。
また筋肉を使いこなす神経系へのアプローチが不足していることも。
筋肉を使う・動かすという観点で見ると、やはりボディビルダーにスポーツ選手なみの身体能力を期待してはならないということになりますねー。
あんなに筋肉があるのに…w
なんて思ってしまうのは、私だけでしょうか…www
筋肉をつけたい人のための食事のポイント
まー。
ボディビルダーでもないけど、スポーツやってるわけではないけど、筋肉つけてみますかーというアナタ★
女性は男性ホルモンが少ないため、男性より筋肉がつきづらいという現実も!
でも、継続は力なり★
毎日の食事に筋肉のためにいい事加えたら、きっと努力は報われるー。
筋肉をつけるための基本の食事は、高タンパク・低カロリーの食材を選ぶこと★
鶏のササミや胸肉は、高タンパク・低タンパクの代表!
タンパク質含有量No.1★卵も、コスパ最高!和洋中様々な料理で使うことができて良い!
魚介類(魚卵系を除く)も良いとされています。
特にマグロの赤身やスケソウダラなどの白身魚もGood★
是非、食事に取り入れて見てくださいね。
また、最近注目のプロテイン★
摂取するなら、トレーニング直後や、食事と食事の間、トレーニングした日の寝る前30分前に★
成長ホルモンの分泌に効果的ですよー。
タンパク質といえば、豆乳もいいでしょう。
プロテインやサプリメントだけに頼らず、食事からもしっかりタンパク質をとって、筋肉up目指して下さいね。
ちなみに、体重1kgにつき1日1.5~2g以上のタンパク質が必要とされているそうです★
まとめ(なかやまきんに君イラスト)
いかがでしたか?
筋肉つけて、いつまでも若く美しくいたいものですね。
ちょっと極端な筋肉の話をしましたが、筋肉は私たちの体になくてはならないもの。
自分の体を守ってあげることができるのは、自分自身です★
皆さんが、いつまでも健康でいられますように。
最後まで読んで頂きありがとうございました★