2月24日は「月光仮面登場の日」★
1958年(昭和33年)現:TBSの前身であるラジオ東京で、国産初のテレビ映画「月光仮面」の放送が始まりました。
「月光仮面」と言えば、覆面・白ターバン・黒いサングラスに白いマフラー、全身タイツに裏地に色のついた白いマント★
よくよく考えなくても、ちょっと怪しいルックスではありますがw
日本のヒーロー番組の元祖とも言われており、時代劇や探偵活劇の要素を組み合わせた作風の特撮番組です★
約1年間で130回以上放送されました。
当時、子供だった日本人は誰もが知っているのではないでしょうか。
そんな「月光仮面登場の日」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学★
今回は「月」に関する不思議雑学をご紹介。
・月の大きさ&月までの距離
・秋の月がキレイだと言われる理由
・月の裏が見えない理由
について簡単にご紹介★
月の大きさ&月までの距離
月ってどれくらいの大きさか知ってますか?
月の面積は、ブラジルとアメリカ、ヨーロッパと南アフリカを足したくらい★
地球から見える面だけでもヨーロッパが丸ごと入るくらいだと言われています。
直径は、3500km★
地球が12700kmなので、地球の3分の1~4分の1といったところでしょうか。
質量は地球の81分の1★
重力は、地球の6分の1程度だと言われています。
説明すればするほどイメージがつきにくくなるのは私だけ?www
面積はそこそこありますが、軽いーといった感じでしょうかwww
ちなみに地球から月までの距離は約38万km★
飛行機で月に行くと28日間かかるー。
てか、飛行機では行けないwww
でも船旅のように、いつか宇宙を飛行機価格で旅ができるようになったら素敵ですね★
秋の月がキレイだと言われる理由
月の見え方は季節によって違うということ、ご存知でしたか?
夏の満月は、月の軌道の関係で低い位置に見えます。
そのため空気のチリや地上の光の影響を受けやすい★
また、水蒸気の量も多いためボヤけて見えがち。
冬は湿度が低く空気が澄んでますよねー。
だけど満月は残念ながら高い位置ー。
ということで見えにくい。&寒いー。
春の月は「朧月夜(おぼろつきよ)」と呼ばれるように、空気中のチリや花粉が多い時期で霞んで見えてしまうんです。
結果、秋のお月様が一番綺麗に見えるということですねー。
月の裏が見えない理由
とはいえ、なぜ月はいつも表を向けているのでしょうか?
表というのも地球からいつも見えてる方、いわゆるうさぎが餅つきをしてるよねーっていう側のことですが。
月の裏ってどんな表情してるんだろーとか考えたことりません?w
なぜいつも同じ方しか見えないのか。
それは、月の自転周期と公転周期が27.3日でピッタリ一致しているから★
月の重心(重さの中心)が表面側に偏っていて、その方向が引力の強い地球側に向いて安定していると言われています。
ズレたとしても、月と地球との間に働く引力によって月の時点速度が調整されるため、公転周期と同じになるのだそう。
ということは、地球にいる限り…月の裏面は見ることができないということですねー。
まとめ(月光仮面イラスト)
いかがでしたか?
こんなに身近な月ですが、いまだ月への旅行は一般人には程遠い現実ですねー。
生きているうちに行けるようになるのでしょうか。
とはいえ、月の温度は昼間は110℃。夜は−170℃と寒暖差がヤバすぎるー。
月じゃなくてもいいので、住みやすい所があったら移り住んでみたいと夢を描いてしまうw
いつか宇宙に旅行できる日を夢見て…。
最後まで読んで頂きありがとうございました★