7月14日は「ひまわりの日」★
1977年7月14日。日本初の静止気象衛星「ひまわり号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げされた日に由来しています。
「ひまわり」と名付けたのは、当時の宇宙開発事業団の理事長。
ひまわりは常に太陽に向かって花を咲かせて、時間の経過とともに花の向きが変わっていくことから、いつも地球の様子を見ている気象衛星を「ひまわり」としたそうです。
また、地球の衛星軌道を1日かけて一周することから「ひまわり」と★
なかなか素敵な名前ですよね。
そんな「ひまわりの日」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学★
・ひまわりを見つけたのはコロンブス
・ひまわりはロシアの国花
・なぜ、ひまわりは太陽の方を向いているのか
・ひまわりの種の栄養
についてご紹介★
7月14日は、俳優・水谷豊さんの誕生日★
ということで、最後に水谷豊さんと相棒の反町隆史さんとひまわりのイラスト描いてみました。
ひまわりを見つけたのはコロンブス
ひまわりが発見されたのは16世紀。
アメリカ大陸、あのコロンブスによって発見されたものです。
コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られたひまわりは、ヨーロッパに広まると中国へ。
のちに日本には江戸時代に輸入され、やってきました★
ひまわりはロシアの国花
そんな「ひまわり」★
夏のイメージが強いひまわりですが、実はロシアの国花だってご存知でしたか?
なぜ寒いロシアの国花なのか。
それは、ロシアが宗教上の理由で油脂製品を食べることを禁止されていた16世紀頃、ひまわりが伝わり人々はそこからひまわりの種を食べたり、油を作ったり食用としてひまわりを育てるようになったことがきっかけなんだとかー。
過去には、ひまわりの生産量世界1位になったこともあるそうですよ★
なぜ、ひまわりは太陽の方を向いているのか
ひまわりと言えば、いつも太陽の方を向いているー。
あれは、実や花が動いているのではなく、茎が動いているんです。
茎の中に含まれる成長ホルモンが、太陽光を効率よく浴びるために働きかけているんだそうですよ。
したがって、成長して大きくなったひまわりは、太陽光を浴びる必要がなくなるため、太陽を追いかけることはなく向きをあまり変えないんですって★
ひまわりの種の栄養
そんなひまわりの種について、少しだけ。
ハムスターも大好きなひまわりの種。
もちろん、食べれるってことは皆さんご存知ですよねー。
ひまわりの種には、体内では合成されない「リノール酸」が豊富★
リノール酸は、動脈硬化や血栓防止。血圧をさげて、LDLコレステロールを減らしてくれるのだとかー。
また、ガンや老化・免疫機能の低下などを起こす活性酵素の働きを抑える抗酸化作用があるビタミンE★
皮膚や粘膜の維持、爪や髪の毛の健康に深く関わっているビタミンであるビオチン★
貧血には欠かせないミネラル・銅などが含まれています。
ただ、同時に100g611kcalとカロリーもあるので、食べ過ぎには注意ですねー。
まとめ(相棒とひまわりイラスト)
いかがでしたか?
夏といえばのひまわり★
ひまわり畑でも見に行きたいなー。
「ひまわりの日」7月14日は俳優・水谷豊さんの誕生日でもあります。
相棒の反町隆史さんと共にいかがでしょうか。
Happybirthday!!!
最後まで読んで頂きありがとうございました★