こんにちは。
思春期男子子育て中。仕事にプライベートに何やら忙しい「なかマケ」さっぴぃです。
最近、我が子の洋楽への熱い思いが強すぎて、これを勉強に向けては頂けないかと思う今日この頃。
親心で色々調べてみたら、なんと洋楽で英語をマスターしたという人いるー。
我が子が無意識にとっている行動、実は効果的な勉強方法★
ということで、洋楽で英語を正しく勉強する方法をご紹介。
洋楽で英語を学ぶことは可能
洋楽も正しく活用すれば英語を学ぶ方法として、効果的になることも。
長所として
- 英語が身近なものに感じることができる
- 学習が楽しくなる
- 英語の持つニュアンスなどを感じることができる
- 英語のリズムを掴め、発音がよくなる
- リスニングの強化になる
同じ洋楽を何度も繰り返し、口に出して歌うことでトレーニングになると言われています。
確かに音楽が好きな人にとっては、楽しみながら勉強も出来ちゃう★
一石二鳥ですよねー。
最近は、歌詞も出てくるYouTubeもあるし、英語の歌を歌いたい人のための講座的なYouTubeもたくさんあります。
うちの子も、必死に歌い方講座を見て歌い、繰り返して覚えようと必死www
洋楽だけで英語を勉強しようとするのは危険
しかし、洋楽での英語の勉強には気をつけなければいけない点も。
短所として
- 歌が好きでない人には不向き
- 文法的に間違った表現がある
- スラング(俗語)が多い
まずもって、歌が好きでない人は敬遠するかもしれません。
また聞いているだけでは、ヒアリングしかできないので発音の練習にもならず効果的ではありませんよね。
スラングとは「俗語」のことで、日常会話では使われないもの。
学校では教えてくれないので、自分で判断していく必要があります。
【スラングの例】
- Hey!…よお!という意味。Hiの代わり。
- How’rsthing?…どんな感じ?
- How’sgoing?…調子はどう?
- Yaaaaaasssssss!…テンションが上がったYes
などなど。
効果的な洋楽勉強方法のポイントは歌えるまで繰り返し聞くこと
洋楽で勉強をする際のポイントは3つ★
- 自分にあった曲を選ぶ
- 歌詞を聞き取ることを意識する
- 歌えるまで繰り返し聴く
何でもそうですが、やっぱり興味があったり楽しいと思えないと頭には入っていかないものですよね。
でも、好きな曲優先でいいと思いますよ。
そして何よりも「歌えるようになるまで聴く」というのが大事らしいー。
歌えるということは、正しくリズムをつかみ発音できるようになるということですもんね。
日本人は、こんなに英語を勉強しているはずなのに話せる人はまだまだ少ないー。
それは口にする機会もなく、学校の授業だけでは足りないってことですよね。
また、選曲の際は
- 始めはゆっくりとした曲から
- スラングが少なく日常英語が多いもの
を選ぶといいのだそう。
よく英語の先生が選びがちな、カーペンターズの「Top of the World(トップオブザワールド)」は今の時代でも初心者には最適な1曲なんだそうです。
また、効果的に英語を覚えるためには
- 追いかけるように何度も口に出して歌ってみる
- 全ての文字(歌詞)を書き起す
ということも必要★
自分の発音と歌手の発音が同じかを確かめながら歌うことで、正しい発音がしみついていきます。
書き起す作業は面倒ですよね。
しかし1度は書き起こし、自分が見落としていた(聞き落としていた)単語などを確認することが必要。
洋楽で英語に慣れることが大切
なかなか、英語を話す機会も外国の方の話を聞く機会も日常生活ではないのがほとんど。
身近な人に、外国の方がいればいいんですけどねー。
英語に慣れるって、意図しないとできないものですよね。
音楽はそういった意味で、英語に親しむ教材としては適していると思います。
子供の頃に習った英語の歌だけは、なぜか口ずさむことができる。
ただ、私の場合はただ歌って覚えただけなので、意味もわからず耳に残ってるだけーwww
勉強法とするのであれば、しっかり意味やニュアンスも覚えてなんぼですね。
まとめ(バックストリート・ボーイズイラスト)
いかがでしたか?
洋楽で英語の勉強★
やり方次第では効果があるかも!
まー。何でも本人のやる気次第ってところはありますね。
洋楽を繰り返し聞いて、歌えるようになる!
たったそれだけで、英会話は得意になっちゃうかも。
文法はまた別の話ですがwww
今は、YouTubeで英語が勉強できてしまう時代★
ぜひ、上手に活用したいものです。
ということで、今うちの子が歌いたいと思って、繰り返し聞いているのがバックストリート・ボーイズの「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」(I Want It That Way)」★
ということで、バックストリート・ボーイズを描いてみました。
昔は可愛かったけど、今はダンディな大人ですねー。
最後まで読んでくださりありがとうございました。