1885年7月16日★
日本で初めて駅弁が発売された日ということで「駅弁記念日」★
駅弁の始まりは諸説ありますが、大宮から宇都宮間の鉄道が開通された時、宇都宮の旅館「白木屋」が駅で、おにぎり2個とたくわん2切れを5銭で売り始めたのが始まりとされています。
ちなみに語呂合わせから、「4月10日」が「駅弁の日」とされています。
今回は、駅弁記念日を祝して駅弁に関する雑学をまとめてみました。
駅弁が高い理由
駅弁て、高いイメージありませんか?
普通の幕の内弁当でも700円はしますよねー。
コンビニの方が断然安い★
でも、ちょっと遠くまで小旅行って時にはついつい食べたくなってしまうのが駅弁。
駅弁が高いのには理由があるんです。
駅弁の食材は名産品が多く、各地域の魅力がギュッと詰まっていますよね。
容器も個性的★
紐を引っ張ると温かくなるお弁当なんていうのもあります。
そこにコストがかかってくるという訳。
だから、高くても食べたくなっちゃう。
駅弁は、旅の演出には欠かせないものの1つなんですよねー。見て楽しむ。食べて楽しむ。感じて楽しむ★
駅弁を食べただけでも、そこに行った気分になってしまう。
それが駅弁の良さ★
高くて仕方ないー。高さも楽しんじゃいましょー。
駅弁は値下げしない?
価格がコンビニよりも高い駅弁。
しかも、値下げしているところ見たことないですよねー。
常温で販売し、消費期限が短い駅弁ですが、規制があって承認された価格でないと売れないのだそうです。
そのため、値下げはできないのだとかー。
半額セールしていたら、買って帰るのになー。
おもしろ小物を集めちゃおう
駅弁には、お弁当箱その物が新幹線の形であったり、小物がそれぞれ個性的な形をしていたりするところがあります。
大井川鐵道の新金谷駅「SLの里汽車べんとう」ではSLの形をした醤油さし、一戸駅「ロースカツ弁当」では豚の形をした醤油さしが使われているそうですよ。
お弁当を食べて楽しんだあとは、持ち帰り家でも駅弁気分を味わえるのはいいですよね。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
駅弁食べたくなってきちゃったなー。
2000円は高いけど、1500円くらいは出してご当地の食を味わえたらいいなー。
ちなみに私は、お肉ドドーンと言うよりも、ちょっとずつ上品な名産品が入っているお弁当が好きです★
電車に揺られながら、旅というのもたまにはいいですよねー。
これから、夏休み★
今年は、のんびり電車の旅、いかがでしょうー?