1958年(昭和33年)8月25日。日清食品株式会社が「世界初の即席ラーメン」である「チキンラーメン」を発売★
その事にちなんで制定された記念日が「即席ラーメンの日」★
日清食品株式会社の創業者、安藤百福(あんどうももふく)は、「美味しい」「保存がきく」「手間いらず」「安い」「安全」をモットーに、各条件をクリアする一品「チキンラーメン」を完成させたのでした。
うどん1玉6円の時代らチキンラーメンは一袋(85g)35円だったにも関わらず、爆発的な大ヒット商品になったんだとかー。
今も愛され続けているチキンラーメン★
今回は、チキンラーメンの誕生をお祝いし、インスタントラーメンについての雑学をまとめてみました。
インスタントラーメンはなぜ3分かかる?
インスタントラーメンが誕生してから60年以上の歳月が経っていますが、やはりインスタントラーメンの待ち時間は3分が基本ですよね。
技術も進歩しているはずなのに、なぜなんだ?
安藤百福曰く、1分で完成させることも可能だが3分かけてラーメンの完成を待つことで空腹感が増し、美味しく食べられるのだとかー。
確かに。確かに。
実際、1分でできる商品も発売されたんだそうです。
しかし、熱すぎて食べれない。麺が伸びやすくて美味しくないといった点から販売中止になってしまったのだとか。
また、5分の待ち時間は長すぎてイライラするとの意見も。
確かに中には5分待つノンフライ麺や蕎麦やうどんといっだものもありますよね。
確かに5分ともなると長く感じられます。
というか5分待てずに、他のことをしてしまいついつい忘れてしまうこともwww
3分がベストタイムなんだろうなー。
意外と待ち時間て大事なんですね★
スープの素を最後に入れる理由
もともとスープの粉が入ってるカップヌードルや、先入れタイプのスープの素もありますが、最後に入れるものには、理由があるそうです。
最後に入れると、塩分や油分の浸透圧によって麺がうまく戻らなくなるんですって。
なるほどー。
しかし最近は、同じ商品の中に、何種類かの小袋が入っているものも多くて、後入れだったり、先入れだったり…。
間違えのないようにしなくちゃいけませんね。
まー。最後に行き着くところは同じなので、問題ないとは思いますが、商品のこだわりは大切にしたいものですもんねー。
ちゃんと確認してから、お湯を注いでください★
カップヌードルの中の四角いお肉の正体
私、カップヌードルに入っているお肉は、お肉のフリーズドライだと思ってましたー。
でもあれ、「謎肉」と呼ばれているもので、実は豚肉と大豆、玉ねぎをミンチてフリーズ加工したものなんですって★
意外と手の加わったものでしたーwww
是非とも味わって確認したいものです。
まとめ(イラスト)
そんな8月25日「即席ラーメンの日」生まれの有名人★
映画007の初代ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリー★
1930年生まれのショーン・コネリーは今年(2020年)でなんと90歳★
すごーい。
ということで、ショーン・コネリーとチキンラーメンとのコラボイラスト描いてみました★
チキンラーメンもショーン・コネリーも、Happybirthday!!!