8月7日は「バナナの日」★
「バ(8)ナナ(7)」の語呂合わせから、日本バナナ輸入組合が記念日に制定しました。
果物の中で1番の輸入量を誇るバナナ。
健康にも良いバナナを食べて、暑い夏を乗り切ってもらいたいとの思いとバナナの消費拡大が目的★
そんな「バナナの日」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学★
・バナナはなぜ曲がるのか
・バナナが茶色の斑点がでてから食べるべし
・バナナの意外な効果
についてご紹介★
ついつい人に話したくなるものばかり…。
話のネタに1ついかがですか?
最後に東京オリンピックの卓球で活躍された伊藤美誠さんとバナナのイラスト描いてみました★
バナナはなぜ曲がるのか
バナナってちょっぴり曲がった感じですよねー。
あれって何故か知ってますか?
バナナが曲がる理由は、育つ過程において光を浴びるため。
太陽に向かって伸びる性質があるためなんだとかー。
バナナの実は地面に向かって伸び始めますが、しだいに日に当たろうと太陽のある上に向かって伸びていきます。
傘から頭を出す感じになるので、どうしても曲がってしまうというわけ。
ちなみに食べるならまっすぐなバナナ★
いわゆるま横に育ったバナナ。
他のみよりも日光に多く当たっていたため甘みが強くなると言われています。
バナナが茶色の斑点がでてから食べるべし
買ってきたバナナをしばらく置いていると、皮の部分に茶色っぽい斑点が出てきますよね。
腐ったかなーとか傷んだかなーとか思いがちですが、これは「シュガースポット」と言って熟すと出てくるもの。
黄色い時よりも糖度がupしている証拠★
免疫増強効果はなんと8倍にもなっているんだそうですー。
バナナの食べ時!
このシュガースポットが出た時が1番美味しい時ですよー。
バナナの意外な効果
バナナには、ビタミンA、B6、C、食物繊維、カリウム、リン、鉄分、炭水化物に加えて必須アミノ酸であるトリプトファンが含まれています。
バナナのカリウムや食物繊維の効果は、血圧を下げてくれたり、癌や喘息のリスクを軽減してくれる、整腸作用などは有名ですよね。
また、バナナのブドウ糖は脳へのエネルギー不足解消にはもってこいだよーなんて言われていて、朝食やスポーツの捕食によくバナナがいいって言われてますよね。
実はバナナの効果はこれだけではない!
バナナを食べると気分が良くなる
バナナに含まれる必須アミノ酸のトリプトファン★
炭水化物はこのトリプトファンを脳に吸収させるのに役立ち、ビタミンB6はトリプトファンを気分を上げるホルモン、セロトニンに変換させます。
これによって、気分は良くなっちゃうというわけー。
セロトニンは、メラニンを生成しリラックス効果をもたらします。
睡眠を助けることにもなり、ストレス軽減にもなっちゃうー。
バナナを食べれば心身ともに健康★
バナナの皮で歯が白くなる
バナナは食べるだけではありません。
バナナの皮の内側の部分。
ここには食物繊維がたっぷり含まれ、カリウムやマグネシウムといったミネラルも豊富★
これらには、ホワイトニング効果があると言われ、バナナの皮の内側の部分をちぎって歯にしばらくつけてから歯を磨くことを毎日続けると、歯が白くなるってちまたでは話題になっているそうですよー。
まとめ(伊藤美誠とバナナイラスト)
いかがでしたか?
食べても美味しい。歯につけてもメリットがあるバナナ★
ちなみにバナナはお湯に5分つけるだけで、糖度が5度もupするんだそうですー。
甘いバナナたべて、暑い夏を乗り切りましょう★
東京オリンピックももうすぐ終わりですねー。
卓球の伊藤美誠さんを描きたくなったので、バナナと共にイラストにしてみました★
最後までお付き合いいただきありがとうございました。