こんにちは。
最近雨が多くて嫌になっちゃう今日この頃。
次はいつ晴れるんだろう…。
そんな時ふと「天気が読めるようになったらいいのに…」なんて考えてしまいました。
そうですよねー。
気象予報士ではないので、そんなに難しいことは分析することができませんが、素人にだってきっと天気がわかる方法がきっとあるはず★
ということで調べてみました!
自分でもこれならわかるなーというものを厳選してまとめています。
参考にしてみてください。
雲を見ると雨か晴れかがわかる
天気を読むのに1番の方法とされるのは、「雲」★
空気や水蒸気が深く関係している雲は、湿った空気や乾燥した空気を見分けるのに適しているー。
中には、ちょっと判断つきにくいものもあったので、簡単なものだけチョイスさせてもらいました。
乱層雲(らんそううん)は雨が降り出す予兆
乱層雲(らんそううん)とはいわゆるどんよりとした雨雲のこと。
雲の下の方が灰色になったら、天気は下り坂ー。
雨が降り出す傾向にあるので、外出の際は傘を持って出てくださいね。
似たような雲で、「層積雲(そうせきうん)」という雲がありますが、それはモコモコ横に渡っている雲でいわゆる「曇り雲」★
雨が降る可能性が低いのですが、雨雲なのか曇り雲なのかわからない場合は、大きな賭けに出るか年のため傘を準備した方が良いでしょう。
高積雲(こうせきうん)は厚さを見よ!
秋の空でよく見られる「うろこ雲」★
これ、「高積雲(こうせきうん)」といいます。
斑に散らばる雲がまさに鱗のように空一面に広がっているー。
何とも奇妙な感じしますが、これは雨の可能性は低いんだそうー。
ただし、その雲が厚くなっていたら要注意なんですってー。
積乱雲(せいきらんうん)は天気の急変に注意
夏の夕方前に出やすいとされる「入道雲」★
これは正式名「積乱雲(せきらんうん)」。
地上と空の気温の差のよってモコモコと急激に大きくなっていくー。
こんな入道雲を見ちゃった人は、激しい雨や豪雨に気をつけて!
雷もなっちゃうかもしれません。
入道雲が自分に真上に来たら、すぐ避難!!
降られますよー!!!
飛行機雲の長さを見よ
青い空に「飛行機雲」★
何だか飛行機雲を見るとワクワクしちゃうのは私だけでしょうかww
そんな飛行機雲を見かけたら、雲の長さをチェックしちゃいましょう★
長い時は、空気が湿っている証拠。
天気は下り坂ー。
逆にスッと消えてしまう時は、空気が乾燥している証拠。
雨の確率は少ないとされるんですって。
高い山の上に雲は…雨
高い山の頭の方にかかる雲。すなわち「笠雲」と呼ばれるもの。
これは低気圧がもたらす湿った空気が山肌を上って頂上に押し上げられる現象なんですって。
雨が降る前兆なんだそうで、とっても神秘的ですが、登山は楽しめないかもしれませんねー。
雲以外の景色をみて天気を読む
雲以外にも目をやってみましょう★
実はそこにも天気を読む鍵が隠されているかもー。
太陽や月に輪っかは天候悪化
太陽や月を見たときに、ちょっと幻想的な現象に出くわしたことないですか?
太陽や月に輪っかがかかったような…。
これは「巻層雲(けんそううん)」と言って、結果雲なわけなんですが、温暖前線の接近によってできる現象で天候悪化の兆候なんですってー。
「うわー綺麗」なんて言って、次の日雨に見舞われるかもしれませんよ。
夕焼けが綺麗に見れたら晴れ
雨ばかりの兆候…辛いー。
ってなわけで朗報★
夕暮れ時、夕焼けに目をやってください。
夕焼けが綺麗に見えたら明日は晴れ★
西の空に雲が少ない証拠。日本の空の偏西風は西の雲が東移動してくるとされています。
よって西に雲が少ないということは、明日雨が降る可能性は低いということになります。
やったー。
窓から見えるビルが遠ければ晴れ
同じように西の景色に目をやりましょう★
大気が渇いていると遠くにある山やビルははっきり見えます。
逆に水蒸気が多いと輪郭がボヤーっとして大きくなったように見えるー。
ということで、西の空を窓から見たときに、窓から見えるビルや山が遠くに見えたら、天気は晴れ★
西に窓がない時は…。残念ー。
他にもある言い伝え
また天気を予測するために、昔から言い伝えというのもあるようで…。
ご紹介しておきますねー。
•ツバメや虫が低く飛ぶと雨が降る→羽が水分を含んで重たくなるため
•蛙が鳴くと雨→蛙は皮膚が薄く気圧や湿気に弱いため
•クモが糸を張ると晴れ→天気悪化前に崩れやすい巣は張らないであろうという読み
•ミミズが地上に這い出したら雨→大雨が降るとミミズが住む土の中は水分が多く呼吸がしにくくなるため、大雨の前に地上に出てくるという言い伝え
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
明日の天気を知りたい人は、空を見上げてみましょう★
雲を見てみましょう。
太陽や月を見てみましょう。
鳥や虫、カエルの声など生き物たちの動きを観察してみましょう。
そんなことで天気がわかったら苦労はしないよと思うかもしれませんが、明日の天気を予測するとはいえ空をゆっくり見る時間と心の余裕を持ちたいものです。
少し私も訓練してみようかなー。
最後まで読んでくださりありがとうございました。