9月2日は「く(9)じ(2)」という語呂合わせから「宝くじの日」★
第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)宝くじ部によって1967年に制定されました。
当選しているにも関わらず、それに気づかず引き換えられることなく時効となる宝くじは、年間で200億円以上分にもなるのだとかー。
あー。もったいない★
そういった「時効防止のPR」目的で制定されました。
ちなみに時効までは1年★
意外と長いですよねー。
でも、1年なんてあっという間なんだろうなー。
皆さんの周りに時効間近な当選くじありませんか?
今回は、宝くじに関する雑学をまとめてみました★
宝くじには税金がかからないって本当?
宝くじの購入金額の40%は税金として納められてるってご存知でしたか?
そのため当選しても更なる課税にはならないのです。
ただ、賞金のいくらかを家族に渡したりすると、贈与税が発生するので気をつけてくださいね。
当選する確率は?
ジャンボ宝くじ1等が当たる確率は、1000万本を1ユニットとして、1ユニットの中に1等が1本★
すなわち1000万分の1の確率!!
裁判員制度の裁判員に選ばれる確率は5千分の1。
自動車事故で死ぬ確率は1万分の1。
この宝くじ1等に当選する確率1000万分の1は、なんと雷に打たれる確率と同じなんだそうですよー。
自動車事故よりもはるかに確率低いー。
ということは、逆に言えば自動車事故の方が確率高いだなんて、ちょっと恐ろしいー。
気をつけよう…。
売れ残った宝くじに当選があったら?
売れ残った宝くじに当選があったらどうするの?なんて、考えたことありませんか?
実は売れ残った宝くじに当選はないのです。
どれが売れ残っているのかデータにしていて、その番号を抜いて当選番号が確定しているのだそうですよ。
高額当選者だけが手にすることのできる小冊子とは?
1000万円以上の賞金が当選すると、1冊の小冊子が手渡されるって聞いた事ありませんか?
『 「その日」から読む本。突然の幸福に戸惑わないために』という小冊子。
内容は、詐欺や財産トラブルなどの一転不幸への転落から当選者を守るために、「今すぐやっておきたいこと。やってはいけないこと。」「落ち着いてから考えること。」「当面の使い道が決まったら考えること」の3部構成になってるそうですよー。
非売品のため、当選した人しか中身を読むことはできません。
読むことができないと思うと、読んでみたくなりますねー。
まとめ(イラスト)
そんな「宝くじの日」生まれの有名人★
「いつやるの?」「今でしょ!」でお馴染みの林修先生★
宝くじの日とのコラボイラスト描いてみました。
宝くじによる収益金は、実は災害の復興支援にも使われています。
夢を売るだけではない。困った人のためにもちゃんと使われているんですね。
あなたの手元に、時効を迎えそうな宝くじありませんか?