こんにちは。
先日、キャンプで肉まんをホットサンドメーカーで焼きましてね。
それが本当に美味しいこと。
その味が忘れられず、また食べたいなーなんて。
肉まんと言えば「寒い冬」をイメージしますが、キャンプ飯では今はメジャーメニュー★
夏でも肉まん。春でも秋でも肉まんです。
そんな今日は、肉まんに関するプチ雑学★
・肉まんの始まり
・肉まんと豚まんに違いはあるのか?
・コンビニで肉まんをレンチンしない理由
・肉まんについているシートは何のため?
についてご紹介★
肉まんの始まり
「肉まん」いわゆる「中華まん」が日本に伝わったのは、1925年。
意外と最近の話ですねー。
パンなどの食品を販売する中村屋の創業者夫婦が、中国に行った際、「包子(パオズ)」に出会い、それを日本に持ち帰ったのが始まり★
包子は、油っぽく濃い味付けとなっていたため、これを日本人好みの味へ改良していったのが、現在の肉まんとされています。
今は肉まんだけではなく、あんまん、カレーまん、ピザまんなどなど種類も豊富になりましたねー。
でも、やっぱり定番は肉まん★
飽きのこない味付けが最高ですよねー。
肉まんと豚まんに違いはあるのか?
皆さん、「中華まん」のことを「肉まん」と言いますか?
それとも「豚まん」といいますか?
確かに豚まんとも言うよなー。
関西などの一部の地域では、中華まんのことを「豚まん
」というようです。
ただ、中身に違いはありません。
「肉=牛」と連想してしまい、牛肉が使われていると誤解を与えるとのことで「豚まん」と呼ぶようになったそうです。
確かに肉まんの肉って豚が多いですよねー。
豚まんも肉まんも同じだったとはー。
自分は関東の人間なので、豚まんと言われると特別感あって、買いたくなってしまいますwww
コンビニで肉まんをレンチンしない理由
肉まんと言えば、コンビニのイメージがありませんか?
レジの横に湯気を立てながら肉まん容器に入っている肉まん。
でも、コンビニと言えば、お弁当でも何でも「温めますか?」と聞かれ、レンジでチンすることが定番にも関わらず、肉まんに限ってしないですよねー。
肉まんだけ専用の容器があるのって不思議ではありませんか?
コンビニが肉まんをレンジでチンしない理由。
それにはちゃんとした理由があるんです。
電子レンジで肉まんを温めると、すぐに冷めてしまうため。
肉まんやあんまんが熱い蒸気で蒸すと肉まんの生地がたっぷりの水蒸気を含み冷めにくくなるそうでー。
コンビニの専用ケースはこの原理を使ったもの。
電子レンジのようなマイクロ波の熱で温めると、水分量はもともとの食品に含まれている以上増えません。
そのため温めても肉まんの表面からぐんくん水蒸気が出ていくためすぐに冷めてしまうんです。
ただ霧吹きなどで水をかけてから、ゆるくラップをかけてレンジにかければ、熱い蒸気で蒸した時に近い状態になるー。
コンビニでいちいちそれは難しいけれど、自宅では簡単な裏ワザなのてまわ是非試してみて下さいねー。
肉まんに付いているシートは何のため?
肉まんて買うと必ずシートみたいのがついてますよねー。
普通のパンにはないもの。
あれ、何のためだかご存知ですか?
肉まんは蒸し器で蒸して出来上がるのですが、その蒸し器に載せる際、網に肉まんの皮がくっつかないようにするためなんです。
そんなの知ってたよーと思うかもですが、もう1つへーとなることが。
実はあのシートには、特殊な加工がされていて、肉まんが蒸し器の中でズレないように一部加工がされていない部分があるんです。
よくシートから肉まんを外す時、一部丸く皮がくっつくところがありますよね。
そこが加工がされていないところ。
確かにシートはツルツルしてますもんねー。
肉まんがズレないように加工をしないって賢いw
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
これから秋。
もっと肉まんが恋しくなる季節になりますねー。
でも、肉まんは通年楽しめる食べ物なので、是非焼き肉まん試してみて下さい★
豚まんも肉まんも同じものー。
美味しい肉まんに出会えますように。
最後まで読んで下さりありがとうございました★