12月8日は「針供養の日」★
日本ではその年に使用した針や、曲がってしまった針などを豆腐やこんにゃくといった柔らかいものに刺して神社に奉納するといった慣習があるんですって★
地域によっては2月8日★
古来より日本では裁縫文化があり、裁縫技術も高かったことから大事な民間行事になっているのだそうです。
そんな今日はこの「針供養の日」にちなんで、「針」に関するプチ雑学をご紹介★
「待ち針」の名前の由来や、針つながりの時計の針について、「ハリセンボン」の針について書いています。
12月8日はさまぁ~ずの大竹さんの誕生日ということで、さま~ずと針のコラボイラスト描きました★
「待ち針」は小野小町が由来
裁縫道具の針の中には穴の空いてない針「待ち針」というのがありますよね。
実はあの「待ち針」の名前はあの世界三大美女と言われている小野小町が由来だってご存じでしたか?
小野小町は本当にいい女だったんだそうですよー。
そんな美女を男たちは放っておくわけがない。
でも小野小町は言い寄ってきた男たちに見向きもしなかったんだそうです。
それゆえに、「小野小町は穴(膣)のない女だ」というひどい噂がたったのだそうです。なんてひどいー。
そして穴のない針のことを「小町針」と呼ぶようになったそうで…。
時代とともに「小町針」が「待ち針」に変化していったそうですよ。
なんとも悲しい名前の由来ですねー。
カラフルでかわいらしいアクセントがついた「待ち針」が私は好きですけどねー。
ちょっと小野小町に同情しちゃうお話でしたー。
そんな噂をたてるような男たちにホイホイついていかない小野小町は立派だー。
時計の針はなぜ右回り?
時計の針は、上→右→下→左といわゆる右回り★
これは全国共通ですねー。
なぜに?って思ったことありませんか?
これは「日時計」の「針」である地面に投影された太陽が作る影が右回りだから。
太陽の運動は東→南→西です。
となるとその影は西→北→東となりますよね。
この運動に時計も合わせたのだそうです。
でもこの動きは北半球に言えること。南半球ではその逆になります。
しかし、機械式の時計が作られ、文字盤が必要になった文明が北半球に集中していたため、北半球の現象が取り入れられたのだそうです。
わかってしまうと、そーなのねーで終わる話ですが、聞かれるとちゃんと答えられないことって意外と多いですよねー。
子供に素朴な疑問をぶつけられたら、サラッと教えてあげることができる大人になりたいなーwww
ハリセンボンの針は1000本?
針といえばで、だいぶ話飛んじゃいますが、危険が及ぶと体を大きく膨らませて、針のような棘を立ちあげ敵を威嚇するハリセンボン。
ハリセンボンて針が1000本あるからハリセンボンていうんじゃないかなーって思っている人いませんか?
それ間違いwww
ハリセンボンの針は実際300~400本しかないー★
ちなみにあの針のような棘は、成長するにつれウロコが徐々に変化したもの。
一度、立ち上げちゃうと、泳ぎにくくなるうえ、おさまるまでに時間がかかるらしいーwww
ちょっとホッコリ雑学でしたー。
まとめ(さまぁ~ずと針イラスト)
そんな「針供養の日」12月8日生まれの芸能人も一人。さまぁ~ずの大竹一樹さんの誕生日★
もう53歳かー。(2020年)
お腹出てないし、いつまでも若いですね。
せっかくなのでさまぁ~ずの二人と針のイラスト描いてみました★
使ってない針たくさんあるwww
もっと使ってあげないとなー。
久しぶりに裁縫でもやってみようかなー。
大竹さん、HappyBirthDay★