こんにちは。
毎日、忙しなく家事に仕事に追われる「なかマケ」さっぴぃです★
11月23日は「勤労感謝の日」。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」とされる国民の祝日。
令和における一年最後の祝日ですー。
「勤労感謝の日」はもとも昔から行われていた「新嘗祭(にいなめさい)」が由来。
「新嘗祭」とは、天皇が新穀などの収穫物を神々に供えて感謝し、自らも食するという祭事。
1872年(明治5年)までは旧暦の11月の2回目の卯の日に行われていましたが、1873年には太陽暦が導入されその日が新暦の翌年の1日にあたり都合が悪いという理由で11月の2回目の卯の日。11月22日行われるようになりました。
このようなことから、11月23日は「新嘗祭」や「勤労感謝の日」にあやかり様々な記念日が★
実は「新嘗祭」や「勤労感謝の日」には行事食というものがありません。
何だか毎日ご飯作って大変だなーという人には、メニューを考えることすらヘトヘトー。
しかし、行事食はないけれど、11月22日「新嘗祭」「勤労感謝の日」にちなんだ、食べたいものはいっぱい★
勤労感謝の日に食べたいものについてご紹介したいと思いますー★
お祝い事には欠かせないお赤飯
赤米などの五穀を奉納する「新嘗祭」★
これににちなんで、一般社団法人赤飯文化啓発協会が11月23日を「赤飯の日」としています。
赤は邪気を払う色★
お祝い事には欠かすことのできない赤飯は、やっぱり勤労を感謝する日にも相応しい1品です。
自分を労り、パートナーを労り、子供から大人まで美味しく健康的に食べることができる赤飯は、働くことができて、食べることができること全てに感謝できる1品ですねー。
牡蠣を食べて疲れを癒す
産卵を終えた11月頃からが美味しくなると言われている牡蠣。
2月から3月にむけて旬を迎えます★
全国漁業協同組合連合会は、栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れを癒して欲しいことから、11月23日を「牡蠣の日」と制定。
牡蠣美味しいですよねー。
牡蠣のほとんどは内臓ですが、実はそこにはビタミン類などの豊富な栄養素がバランスよく含まれており、とくに亜鉛の含有量は食品随一。
免疫力アップや健康増進に効果的です。
疲労回復、美肌をはじめ、動脈硬化・肝臓病・心臓病などの 生活習慣病の予防効果も期待できちゃいます★
牡蠣鍋でも食べて、心身共に癒されませんか?
大切な人にはお米を贈ろう★
11月23日は、「新嘗祭」にちなんで
「コメニケーションの日/オコメールの日」でもあります。
コメニケーション?オコメール?
これは「感謝を込め(≒米)て、お米を贈る」ことを提唱。
お米一合から配送できるオコメールを展開している「くりや株式会社」が記念日に制定しています。
大切な人にお米を贈り、お米を貰った人はとびきり美味しいご飯を炊いてみてはいかがでしょうか?
ちなみに「新嘗祭」では、穀物を納めるのに茶碗が用いられていたそうで、日本日本陶彩株式会社は11月23日を「お茶わんの日」としました★
素敵なお茶わんもお米と一緒にプレゼントすると、何だかとっても深みのある記念日になりますねー。
外食で好きなものを食べちゃうパターン
まー。「新嘗祭」もいいのですが、やっぱり「勤労感謝の日」なわけですから、この日くらいは家事もお休みしたいー。
そんな会社勤めの方だけでなく、いつも家事をしてくれている方も労わろうとすることを目的に、日本フードサービス協会は、11月23日を「外食の日」としてきます。
もー。作らなくていいかーwww
たまには外食を堪能し、作ってもらうことに感謝する日も悪く無いですよねー。
主婦にはもってこいの記念日です。
脇役・小ネギを食べてみる?
勤労感謝の日→労う(ねぎらう)→葱来(ねぎらい)(連想+当て字)→ネギを食べる
ということから11月23日は「小ねぎ記念日」となっています。
JA全農県本部の小ねぎ主庵県協議会が制定。
世の中には、記念日が記念日を呼び、何の記念日だか分からなくなる記念日がいっぱい存在するwww
とりあえず、小ねぎもいっぱいかけたお蕎麦にでもしますか〜www
ネギに含まれる「アリシン」という成分は、殺菌・ 抗菌作用がある他、ビタミンB1と結合すると「アリチアミン」が生成され、疲労回復効果や風邪・インフルエンザの予防効果が期待できちゃいますよー。
まとめ(働く人イラスト)
11月23日は「勤労感謝の日」★
もとは「新嘗祭(にいなめさい)」という収穫物に感謝する祭事でした。
この「勤労感謝の日」いわゆる「新嘗祭」にあやかった記念日はたくさん。
食べものだけでなく、他にもたくさん記念日が設けられています。
そんな「勤労感謝の日」★
働く自分や大切な人を労り、美味しいご飯でも食べて過ごしませんか?
リラックスできる1日になりますように。
今日は働く人たちのイラストです。
今日も働く全ての人達に感謝★
最後まで読んでくださりありがとうございました。