9月18日は「かいわれ大根の日」★
日本かいわれ協会(現:日本スプラウト協会)が制定した記念日です。
9月は協会の会合が行われた月。18日は「8」を横にして下に「1」を持ってくるとかいわれ大根の形になることから。
かいわれ大根とは、大根の発芽直後の芽や茎を食用とするスプラウト食材ですよね。
スプラウトとは主に穀類•豆類•野菜の種子を人為的に発芽させた新芽のことで、今は栄養価の高いことでも有名で注目されている食材になっています。
そんな「かいわれ大根の日」にちなんで今日はかいわれ大根についての雑学★
•なぜ「かいわれ」というのか
•大根との違い
•かいわれ大根は大根になれるのか
についてご紹介★
9月18日は今年デビュー25周年を迎えるPUFFYの大貫亜美さんの誕生日★
最後にPUFFYとかいわれ大根のイラスト描いてみました。
なぜ「かいわれ」というのか
まず初めに、かいわれ大根という名前の由来から。
「かいわれ大根」は漢字で書くと「貝割れ大根」または「穎割れ大根」と書きます。
昔から、発芽して双葉が芽生えたものを「かいわり菜」と呼び高級食材として食べられていたのだそう。
「かいわり」が「かいわれ」と変化。
名前の由来は、発芽した双葉が二枚貝の開いた様子に似ているからだそうで、もっと遡ると「貝割り」は「卵割り」で卵から雛がかえるときの2つに割れた卵の殻の様子が似ているかららしいー。
確かにパカっと割れたような葉っぱの形が特徴的ですもんねー。
大根との違い
かいわれ大根と大根との違いは、栄養素。
かいわれ大根には、大根が持っている栄養素に加えてビタミンKやビタミンE。βカロテンが豊富。
βカロテンはビタミンAが不足した時に、ビタミンAの役割を代わりにしてくれる栄養素。
ビタミンAは目や皮膚などに粘膜を守る役割をしているビタミンですねー。
大根はビタミンCやビタミンB、食物繊維やデンプンの消化を助けるジアスターゼ、むくみに良いとされるカリウムや葉酸など栄養豊富。
それに加えての栄養価を持つかいわれ大根。
辛味成分には抗菌効果や抗酸化作用があると言われており、ローフードや酵素栄養素学においては「酵素を多く含む食材」として重視されています。
がん予防やホルモン調整にも効くなんて言われているんですよー。
恐るべし。スプラウト食材★
かいわれ大根は大根になれるのか
かいわれ大根は大根の新芽なのだから、そのまま育てれば大根になるのでは?
誰もが一度は考えるでしょう。
でも…残念。
市販のかいわれ大根の多くは品種改良されており、市販の大根とは別もの。
どんなに育てても大根にはならないー。
では、市販の大根からかいわれ大根はできるのか?
これまた残念ー。
大根の新芽は、そのままでは食用に向いてないのだとかー。
だから品種改良されているわけですよねー。
残念でしたー。
まとめ(PUFFYとかいわれ大根イラスト)
いかがでしたか?
市販のかいわれ大根から大根ができないのはちょっと残念。
でもさすがスプラウト食材はスーパーフードですねー。
栄養価が高い★
料理にも積極的に取り入れてみようかなーと思いました。
そんな9月18日「かいわれ大根の日」★PUFFYの大貫亜美さんの誕生日です。
デビュー25周年かー。
私の青春時代が蘇る…。
HappyBirthday!!
最後まで読んでくださりありがとうございました★