こんにちは。
12月も半ばを過ぎ、すっかり街はクリスマスモード★
この時期は、街中を彩るイルミネーションも、ワクワクさせてくれますよねー。
そんなイルミネーション。
こんなに綺麗なんだから、夏もやればいいのにと思いませんか?
そんな今日は、イルミネーションの雑学★
イルミネーションはどうやって始まったのか?
イルミネーションが冬に多い理由を簡単にお話したいと思います。
イルミネーションの発祥はドイツ
イルミネーションの起源は16世紀。
宗教改革で知られるドイツの「マルティン・ルター」が考えたのが始まりとされています。
マルティン・ルターは、夜、森の中で煌めく星を見て感動★
木の枝に多くのロウソクを飾り、その景色を再現しようとしたんですって。
確かにイルミネーションのキラキラは星を連想させるー。
森の中。冬の夜空の星はさぞ綺麗だったことでしょう。
正直、私はどんなイルミネーションも山奥で見る星空には叶わないと思ってますよー。
電気イルミネーションの始まりはエジソン
ロウソクの揺らぎいっぱいのイルミネーションも綺麗ですが、イルミネーションと言えば電気★
電気イルミネーションを始めたのは、あの白熱電球の発明者「トーマス・アルバ・エジソン」。
自身の発明品の宣伝として、自分の研究所の周りを白熱電球で飾り付けをしたのが始まりだとされています。
日本で火をつけたのは明治屋
日本にイルミネーションが登場したのは明治時代★
舶来品を扱う「明治屋」が銀座に進出。
明治屋は12月15日から毎晩イルミネーションを点灯。
これが話題となり年々イルミネーションは派手になっていったそうです。
銀座のイルミネーションも毎年綺麗ですよね。
今は、銀座に構えるそれぞれの店舗自体が豪華になり、イルミネーションをあえて演出しなくても、街並みそのものがイルミネーションの役目をしてくれているように感じます。
あー。銀ブラしたくなってきましたーw
冬にイルミネーション★6つの理由
見る人たちをワクワクさせてくれるイルミネーション。
年中やって欲しいなーなんて思いますが、年中やっている所ってなかなかないですよねー。
テーマパークくらいかな?
それは何故なのか?
理由は6つ★
- 冬は日が暮れるのが早い→イルミネーションを長く楽しむことができる
- 冬は空気が乾燥している→光が反射せずハッキリ見える
- 夏は花火がある
- 夏だと落葉していない→電飾が葉っぱなどに負荷をかけてしまう
- 防犯対策
- 冬の集客力up
冬は日が暮れる時間が早いため、夏に比べると長い時間、綺麗なイルミネーションを見ることができます。
冬の夜空が綺麗なのと同様。
乾燥していると光はハッキリ目に届きますねー。
夏には花火という同じような光の演出イベントがあるし、被るよねーという理由。
冬は寒いし、出かけてくないけど、イルミネーションあるから行ってみるかーなんて思ってくれる人の気持ちをまんまと利用。
これは商店側にとっては、とっても大切。
明るいがゆえ、人が集まるがゆえに防犯対策にもなるんですって。
夏の木々にはたくさんの葉っぱが。
落葉樹に装飾するなら、冬の方が優しいでしよーという理由もあるようです。
確かに、これだけ理由を並べられると納得ですかねー。
私も寒いの嫌ですが、綺麗なイルミネーション、年に1度はみたいなーなんて思いますよ。
まとめ(イラスト)
12月。イルミネーションが街の中を彩る今日この頃。
イルミネーションの起源や、なぜ冬なのかを簡単にまとめてみました★
乾燥している冬だからこそ、極上のイルミネーションを楽しむことができます。
ちなみに「日本三大イルミネーション」と呼ばれるものが★
- 北海道札幌市:さっぽろホワイトイルミネーション
- 栃木県足利市:あしかがフラワーパーク「光の花の庭」
- 長崎県佐世保市:ハウステンボス「光の王国」
行ってみたいですねー。
最後まで読んで下さりありがとうございました★