こんにちは。
子供には「歯を大切にしろ」と連呼し、こまめに歯医者に通わせるのに、自分のこととなるとお尻が重たくなる「なかマケ」さっぴぃです。
最近、ずっと様子をみていた歯がまたうずき出し、とうとう歯医者に行くことに…。
久しぶりに感じたこと。
今日は歯医者の雑学をご紹介★
・歯の治療の時の目・舌・口の開け方はどうしたらいいのか
・歯科医院がなかった時代の民間療法はやばかった
・宇宙飛行士はフライト前に虫歯の治療を必須とする
についてご紹介。
歯の治療の時の目・舌・口の開け方はどうしたらいいのか
誰もがみな、1度は悩んだことありませんかねー。
歯の治療中、目って開けていますか?
舌ってどうしてます?
口は大きく開けた方がいい?
歯医者さん側からするとやりやすいかどうかって所で掘り下げてみますねー。
目は開けているよりかは閉じている方がいい
始めに「目」。
治療中、歯科医の顔、結構近づきますよねー。
目とかあったら気まずいwww
でも私、目を閉じることできないんですよねー。
なんか人前で目を閉じるって恥ずかしいんですよねw
なので、なるべく目が会わないように、ちょっと伏せがちで天井見てますwww
キョロキョロはせず、じーっと天井のある位置をターゲットに決めたらひたすら見続けているw
歯科医からすると、やっぱりじーっと見られているのも嫌みたい。
また、治療によっては水しぶきや削ったカスなどが飛び散りますよねー。
これらが目に入らないようにするためにも、目は閉じていた方がいいみたいです。
ちょっと反省ー。
確かに水しぶきが飛んでくると「あー」ってなりますw
舌は力を抜いた状態が良い
また、舌の位置って気になりませんか?
治療の邪魔にならないようにしたらいいかなーとか、出した方がいいよかな?引っ込めた方がいいのかな?とかwww
意識的に1箇所で止めようとすると力が入ります。
これは、治療する側にとってはやりにくくなるんだとかー。
力を抜いて自然にしているのがベスト★
力を抜いていれば、いざと言う時もとっさに舌を避けることができます。
口は軽く開ける程度で良い
口は大きく開ければ開けるほど良いって思っている人いませんかー?
実は大きく開けるほど口の筋肉が緊張。
治療がしにくくなるのだそうです★
軽く口を開けて、「もう少し開けてください」と言われたらもう少し開ける程度でいいんだそうですよー。
口を開けすぎて、自分の唾液を誤嚥するのもいやですよねーwww
歯科医院がなかった時代の民間療法はやばかった
今は予防歯科なんてことも言われているように、歯医者に定期的に通う人は増えていますよね。
でも、昔は歯医者なんていませんでした。
江戸時代には既に口腔治療を行う「口中医」と呼ばれる人がいたそうですが、庶民には縁遠いものだったそうですよー。
そこで庶民は歯が痛い時などどうしたと思いますか?
実は庶民がやっていたとされることが、これまた凄い★
庶民の間では、「大根おろし汁を耳から注ぐべし」と言われたり、「半紙を4回折って痛む歯をかむ」などおまじないのような対処法までも。
庶民は身近にあるもので薬や貼り薬を考案したそうですよー。
一方、江戸時代の、儒学者・貝原益軒は
「毎日、時々、歯を叩くことを36度すべし。歯が固くなり虫くわず。歯の痛なし」
なんて言っており、これは12世紀の中国の医書に出てくる「叩歯ころし」の歯のケア方法に由来したもので、現在も中国気功で行われているそうですよー。
宇宙飛行士はフライト前に虫歯の治療を必須とする
もう1つ。歯の治療に関する雑学。
宇宙飛行士っているじゃないですかー。
宇宙飛行士は、フライト前に虫歯や外れそうになってきる詰め物はないかなどをちゃんとみてもらいきちんと治療をしなくてはならないんです。
宇宙服の中は、約0.3気圧に減圧になっていて減圧のまま作業をするのですが、宇宙船の中では脱ぎ1気圧の中に戻ります。
それを繰り返しているわけで…。
虫歯や不十分の治療の歯があったりすると、ひどい歯痛が起こる可能性があるんだそうですー。
治療をしても、宇宙で歯が痛くなったら…。
もちろん痛み止めの薬で対応するのですが、それでも痛い場合は、フライトサージャン(医師)の指示の元、なんと歯を抜いてしまうんですって★
何故そこまでするのか?
無重力の状態で歯を削る治療なんかしたら、水分など色んなものが飛び散ってしまい、とんでもないことになりますよねー。
歯を抜くトレーニングは地上でやってるそうですー。
宇宙飛行士にとって歯は命ですねー。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
今更きけない、歯医者の常識は驚きでしたー。
これからは目をつぶれー。口元はリラックスさせますねー。
江戸時代に生まれなくて本当に良かったー。
最高まで、読んでくださりありがとうございました★