こんにちは。
お風呂大好き「なかマケ」さっぴぃです。
11月26日は「いい風呂の日」★
【1126=イイフロ(いい風呂)】とし、日本浴用剤工業会が制定した記念日です。
皆さん、毎日お風呂に入ってますか?
お風呂(湯船)に浸かると、私たちの体にはいい事がたくさん★
そんな今日はお風呂の効果とベストな入り方についてご紹介。
よくお風呂でエクササイズを行ったり、半身浴でダイエットなんて話を聞きますがあれって効果あると思いますか?
そのへんの話も踏まえて簡単にお話していきますー。
リラックス効果で疲労回復
温かい湯船に体が浸かることで、副交感神経が優位になります。
副交感神経は、体の修復を図ったり、リラックス効果をもたらす神経。
湯船につけることで、心も体もリラックス★
一日や疲れを緩和させ、快眠に導いてくれるー。
また、水圧もあいまって血流が良くなるー。
疲労回復のために入浴は効果あり!ですよ。
代謝upでダイエット効果あり?!
温浴効果は、血流upをもたらします。
たくさんの血液が流れることで、新陳代謝が活性化。
体全体の代謝が上がることで、基礎代謝量up効果が期待できます。
そのため、効率よく脂肪を燃焼する体になるというわけ。
しかし、ダイエットしやすい体質になるというだけで、入浴自体で体重が減るわけではありません。
長く入れば良いといったことではありません。
長湯は脱水のもとであり、肌の乾燥に繋がります。
食事前の入浴は、食欲を抑えてくれるのでダイエットには繋がると言えます。
ダイエットをしたい人は、入浴を効果的に取り入れ運動療法や食事療法を忘れずにー。
腰痛・肩こりなどの緩和
温浴により、筋肉の緩み、関節の緊張の和らぎ、神経の過敏性も抑えられると言われています。
また、湯船の浮力により重力から解放されることで関節や筋肉の緊張はさらに緩みます。
腰痛や肩こり、神経痛改善に効果あり!
温泉でなくてもご家庭の湯船でも効果があるんですよー。
炭酸ガスが入った入浴剤などを湯船に入れると、さらに効果は高まりますよ。
手軽に運動療法的効果で生活習慣病の改善
湯船の中でストレッチを行うことで、筋肉に刺激を与えることができます。
気軽に運動療法的効果が期待できるー。
辛い運動をするよりも、水中で軽く運動。
生活習慣病の改善や予防に繋がりますよ。
肌の健康保持
湯船に浸かると、毛穴が開きます。
毛穴が開くことで皮膚の表面にある汚れが皮脂とともに流れ出てくるー。
お肌の健康保持のためにも湯船は効果的。
ただ長湯になると肌の乾燥は進むので、気をつけましょう。
また、湯船を出たらなるべく早く(10分以内)に保湿クリームなどで肌を保護することをお忘れなく★
ベストな入浴ポイント
効果的な入浴をするなら、以下のことをポイントに★
- 就寝1時間~2時間前に入浴する
- 入浴前後に水分をとる
- 全身浴
- 湯船の温度は40℃
- 湯船に浸かる時間は10分
これらが、先に述べた効果を最大限に出す入浴方法。
体が冷えないうちに就寝すると、快眠に繋がります。
脱水予防のために、水分は入浴前後にとるのがベスト★
半身浴よりも全身浴の方が入浴効果を高められます。
ただし、心臓や肺に疾患がある方は半身浴を。
長風呂はのぼせや肌の乾燥に繋がるのでNG。
冬場は、湯温が冷めやすくなるので温度を確認しながら入りましょう。
まとめ(イラスト)
入浴は、リラックス効果や疲労回復、筋肉・関節の緩み、神経痛の改善など効果はたくさん★
入浴を上手に取り入れることで、ダイエットをしやすい体作りや、生活習慣病の改善にまでつながるー。
寒い冬はもちろん、1年を通して湯船に浸かる習慣は取り入れたいものです。
是非、今夜は湯船浸かってみませんか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました★