6月28日は「JAZZりんごの日」★
皆さん「JAZZりんご」って知ってますか?
JAZZりんごとはニュージーランドのENZA社が育成した「サイフレッシュ(Scifresh)」という品種のリンゴ★
2011年(平成23年)6月28日に日本に初めて入荷されました。
日本では夏場にリンゴが品薄になるため、夏には輸入のリンゴが店頭に並ぶようになったんです。
そんな今日は1日1つ賢くなるプチ雑学★
わかってるようで、わかっていないリンゴの雑学。リンゴの不思議について。
・リンゴは切ったらなぜ塩水につけるの?
・リンゴが傍にいると他の果物は痛む?
・リンゴって体にいいの?(リンゴの栄養素)
についてご紹介★
子供に聞かれたら、ちゃんと説明できるといいですよね。
そんな「JAZZリンゴの日」に生まれた女優の藤原紀香さん。
最後に藤原紀香さんとリンゴのイラスト描きました★
リンゴは切ったらなぜ塩水につけるの?
恐らく皆さんご存知であろうリンゴの常識★
リンゴを切ったら塩水につけたらいいというお話。
子供に聞かれたらなんて答えますか?
切ったら茶色っぽく色が変わるから、それを防ぐためにだよー。
って、それは正解なんですがー。
んじゃ、砂糖水じゃダメなのー?なんて聞かれたら?
なぜ、塩水でなけれはいけないのか?
あのリンゴを切った時に茶色くなる理由は、リンゴに含まれるポリフェノール物質(エピカテキンなど)が空気にふれて酸化するから。
そして、その酸化酵素の働きを抑制してくれるのが「塩水」★
食塩に含まれるNaイオンがエピカテキン周辺にバリアを作ってくれるー。
だから、砂糖水じゃダメなのねー。
リンゴが傍にいると他の果物は痛む?
よく、リンゴの近くにバナナ置かないでーなんて言われませんでしたか?
それはなぜ?
これは、リンゴから放出されている「エチレンガス」の仕業★
エチレンガスは、みかんやバナナなどの果実を早熟させちゃうんですー。
逆に少し熟させていなーという時は、リンゴの傍に置いてあげてー。
ちなみにじゃがいもの傍にリンゴを置いておいてあげると、このエチレンガスによってじゃがいもの発芽を抑える効果があるのだとー。
リンゴって体にいいの?(リンゴの栄養素)
風邪をひくと「リンゴすりおろしてあげようかー」なんて、よく言ったものです。
そうは言ってもリンゴの成分の約85%は水分。
カロリーだって100gあたり約54kcalしかないんです。
んじゃ、何がいいの?
リンゴには体内の塩分を排出してくれるカリウムが豊富。高血圧予防に期待ができるのだとかー。
皮には食物繊維が豊富で、腸の働きを活発にしてくれる他、消化吸収を助けてくれます。
そのため下痢の時にはリンゴをすりおろしたり、煮たりするといいー。
便秘の時は、皮ごとすりおろし、絞り汁を食前(特に朝食30分前)に飲むと効果的なんだそうです。
疲労回復に役立つ有機酸やビタミンCも含まれるため、体が弱っている時に食べるのはいいかもしれませんね。
茶色に変色する原因。ポリフェノール。
これは、老化防止や抗酸化作用★コレステロールも下げてくれる。
他にもアップルフェロンという成分が虫歯予防に良いとそれ、歯石除去や歯や歯茎を丈夫にするためリンゴは丸かじりがいいよーなんて言われています。
まとめ(藤原紀香とリンゴイラスト)
いかがでしたか?
よく知ってるーってことも、説明してと言われるも口がモゴモゴ…www
身近な果物リンゴ。
今は輸入リンゴも豊富になり、通年を通して比較的安価で手に入れやすいですよね。
是非、健康のためにもリンゴを食べてはいかがですか?
6月28日「JAZZりんごの日」生まれの女優・藤原紀香さん★
Happybirthday!!!
最後までお付き合い頂きありがとうございました★