4月25日は「世界ペンギンの日」★
南極大陸は南半球にあるため、4月末~5月にかけて冬が到来します。
例年、4月25日前後にアデリーペンギンがアメリカの南極基地付近に現れることから、南極大陸にある各基地の科学者達の間で「ペンギン・デー」として祝っていました★
これが広がり国際デーの1つとして、「世界ペンギンの日」となったそうです。
そんな「世界ペンギンの日」にちなんで、1日1つおもしろ雑学★
・南極で生息できるペンギンはたったの2種類
・ペンギンが泳ぎが得意な理由
・ペンギンの体の安定感の秘密
・身を削っての子育てと羽の生え変わり
・ペンギンには歯がない
ペンギンに関する雑学をまとめてご紹介★
4月25日はお笑い芸人「ANZEN漫才」のみやぞんの誕生日★
ということで、最後にみやぞんとペンギンのイラスト描いています。
南極で生息できるペンギンはたったの2種類
ペンギンは18~19種類います。
なぜ、18~19とハッキリしないのかというと、ペンギンの分類はいくつかあり、それぞれ微妙に違うためですw
ペンギンと言えば南極において寒さに耐えてるペンギンをイメージするかと思います。
しかし実際、南極で生息できるペンギンは、エンペラーペンギンとアデリーペンギンの2種類のみ★
基本的に多くのペンギンの種は、暖かい気候を好むのです。
ペンギンが泳ぎが得意な理由
飛べない鳥の代名詞でもあるペンギンですが、鳥類の中では最も速く深く泳ぐことができる動物なんです。
種類によっては、時速25kmの速さで泳ぐことができるものもいるのだとかー。
息つぎなしに10分~15分も泳いでいられるんですって★
飛べない彼らの翼は板のように変化しており、これを「フリッパー」というのですが、フリッパーをパタパタさせることだウォール代わりとなり、抵抗の強い水の中でもスイスイ泳ぐことができるんです。
また、羽毛が乱れると防水性がなくなり長時間水の中に入れなくなるめ、1日数時間も毛づくろいをするんですって★
尾の部分にオイルが出る腺があって、クチバシでこれを塗って毛に広げるんだそうー。
凄いシステムwww
ペンギンの体の安定感の秘密
ペンギンと言えば、ペタペタ歩きますよねー。
足、みじかっなんて思いませんか?
でも実は短足に見えてそうでない。
見えてる部分が少ないだけなんです。
あのふっくら膨らんだ体の中に、足の骨が埋まっているんです。
イメージするとするなら、常にしゃがんでいる状態★
ペンギンの骨は高密度で重い。
そのため前後のバランスが安定すると言われています。
南極ではマイナス60度の中、時に風速60mになることもあります。
そんな過酷な状況においても微動だりともせず卵を温めるためには、あのバランス力が必要なわけですねー。
身を削っての子育てと羽の生え変わり
ペンギンが陸にあがるのは繁殖や換羽(1年に1・2回新しい羽に生え変わる)の時のみとされています。
産卵を終えたメスは、体力を回復させるため食べ物求めて海に行ってしまいます★
ということで、卵を温め続けているのはオス★
オスはメスが戻ってくる2ヶ月間の間、何も食べずにひたすら卵を温めているんです。
そのため、メスが戻ってくる頃には体重は約半分になってしまっているのだとかー。
かわいそー。
また換羽の時も、2~3週間水に入ってエサを捕ることができません。
そのためこの時にも体重は半分になってしまうんだそうですー。
過酷ー。
ちなみにオスとメスの姿にほとんど違いはないそうですよーwww
ペンギンには歯がない
ここでペンギンの食事事情をお話しましょう★
ペンギンは肉食のため、魚やイカを主に食べています。
カニやエビなどの甲殻類も食べちゃう。
でも実は歯がないんですw
クチバシの中にトゲがあって、これが食べ物を上手にキャッチするわけですねー。
食べ物の他に小石も食べちゃう★
小石は、食べ物を胃の中ですり潰して消化するために食べます。
また、石の重さによってより深く水中に潜れるのだとかー。
まとめ(みやぞん&ペンギンイラスト)
いかがでしたか?
水族館の人気者でもあるペンギンですが、実は凄い奴。
日本では11種類のペンギンに出会うことができるそうですよ。
4月25日「世界ペンギンの日」生まれの、ANZEN漫才のみやぞんさん★
一見人良さそうで穏やかなのに、色々なことを器用にこなせる凄い人。
ちょっとペンギンみたいですねーw
Happybirthday!!!
最後までお付き合い頂きありがとうございました★