3月11日は「パンダが発見された日」★
とはいえ、生物学的発見自体は、レッサーパンダの方が早く、パンダとはレッサーパンダを指すのだそう。
この3月11日は、1869年に中国の四川省でフランス人神父がジャイアトントパンダを発見したことにちなんで、制定された記念日なので、この日を「パンダが発見された日」とするのは、日本だけなんですってー。
ちなみに、たまたま発見されたパンダの体格が大きかったことから「ジャイアトントパンダ」と名付けられたそうですよー。
そんな「パンダが発見された日」にちなんで1日1日おもしろ雑学【ジャイアトントパンダ編】
・パンダが白黒なのはなぜ?
・パンダの栄養とウンチのお話
・パンダは50m走を5秒で走れる?
についてご紹介★
パンダが白黒なのはなぜ?
パンダの肌の色って何色だと思いますか?
実は、パンダの肌の色はピンク★
確かにパンダの赤ちゃんといえば、ピンク色の肌に産毛が生えている姿を想像する人も少なくないでしょう。
大人になってもあの肌の色は健在。
でも、生えている毛の色は白と黒。
手足や耳、そして目の周りまで黒くて、ちょっと奇抜な姿をしていますよねー。
実は、毛の色については諸説あるのですが、パンダの毛の色については理由があるとの研究もされているんです。
パンダが住む中国の山岳地帯では、雪が多く降ります。
そのため、森林の中や雪景色に溶け込んでトラやひょうなどの天敵の目から逃れるために白黒の体毛は都合が良いのでは?との見解も。
また、手や足や耳は寒い冬には冷えやすい。
そこで熱吸収の良い黒色になっているとも言われています。
では、なぜ目の周りが黒いのか?
それは、雪の積もる山中における雪の反射が眩しくないように、サングラスの役割をしているという説や、「お前を見てるぞ!」「オレは凶暴だぞ!」といった威圧効果や、アピールのためなどと言われています。
女性においても目力を出すためにアイシャドウをつけたりしますよねー。
あんな感じ?
目力って、確かに印象づけには手っ取り早いですもんね。
パンダの目ってよく見ると小さいですもんね。
あの目の周りの黒さが瞳を大きく見せて、可愛い目元を印象づけてくれます。
パンダが可愛いと人気なのは、あの大きく見える目元なんだろうなー。
でも、本当は威圧効果だったとはwww
まー。本当の理由はパンダのみぞ知るw
パンダの栄養とウンチのお話
パンダは竹や笹を食べていますが、実は肉食★
竹は好物ではないのだとかーwww
パンダはなぜ竹を食べる?
では、なぜパンダは竹を食べるのか?
竹は、自然に存在するその他の食糧と比べ、生育範囲が広いためエサとして簡単に手に入れることができるんです。
また、エサをとり合うようなライバルも少ない。
そして、その他の木本植物と比べると、竹に含まれるデンプンはやや高め。季節によって竹に含まれるデンプンの濃度は変化しますが、パンダは常にデンプンが最も多く含まれる部分を選んで食べるのだとかー。
パンダが消化できる竹は20%
ただ、そんな竹や笹、パンダの体で消化できるのはたったの20%★
80%はウンチとして出ていってしまうんですー。
そのため、パンダが1日に食べる竹や笹の量は20~30kg★
ウンチは1日7kgも出るそうですよーw
歩きながらも、遊びながらも出ちゃうのだとかーwww
そんなに食べても他の食糧に比べて、栄養が少ない竹や笹。
そのため、パンダはあんなに大きな体をしていますが体力はあまりないそうですー。
そのためなのか、パンダの睡眠時間は15~16時間w
1日の3分の2は寝ているんですー。
パンダは50m走を5秒で走れる?
パンダって、走れると思いますか?
実はパンダが全力で走ると30km/hを超えると言われているんです。
こらは50m走を5秒で走ることができる計算★
ただ、栄養にできない竹などを主食としており、パンダには体力がないwww
50m走りきることも困難かもーwww
パンダの走っている姿見てみたいですねー。
まとめ(イラスト)
動物の中でも人気が高いパンダ★
パンダのレンタル料は中国より1年間で1億円★
基本、オスとメスの2匹セットで貸し出されるそうです。
しかし、先程述べたように大量の竹や笹を食すため、食費だけでも1日1万円はかかるのだとかー。
そこまでしてパンダは動物園に必要?
そんなことも考えさせられる今日この頃…。
でも、やっぱり愛くるしいあの姿は、何とも言えないですよねー。
子供の頃のパンダを見た時の感動は、忘れられないなー。
そんなことを考えてしまうのでしたー。
1日1つおもしろ雑学★【ジャイアントパンダ編】
ぜひ、身近なあの人に披露してみてください★