6月27日は「演説の日」★
1874年(明治7年)6月27日。
東京慶應義塾の三田演説館で、日本初の演説会な行われたことにちなんで制定された記念日です。
7月4日の東京都議会議員選挙に向けて、街中でも演説をしている姿を見るようになりました★
そんな今日は、ちょっと気になる選挙のお話をしていきたいと思います。
・選挙委員のおやつは1日500円
・天皇陛下が選挙に立候補できない理由
・選挙で同票数の時はどうする?
・当選確実って何でわかるの?
・選挙権について考える
について簡単に★
選挙委員のおやつは1日500円
公職選挙法197条には施行令として、選挙委員のおやつについて記載があります。
「茶菓料1日につき500円」★
この中にお漬物も含まれるのだそう。
お漬物??www
高いと思いますか?それとも安いと思いますか?
まー。1日選挙に付き合わされている訳ですから、お茶くらいどうぞ〜と言いたいところですがw
500円であなたなら何を食べますかねー。
コーヒー2杯はいきたいなーwww
天皇陛下が選挙に立候補できない理由
皆さん、天皇陛下って政治家になる事ができないって知ってましたか?
いやいや当たり前でしょー。
ってなるのはわかる。
でもその理由、私あまり考えたことなかったーw
公職選挙法において被選挙権者は「日本国民」。
天皇陛下は憲法において「国民の象徴」★
そう。「日本国民」ではないわけですー。
なんともー。
そのため、天皇陛下がいくら「この国を変えたい!」と演説したところで、政治家にもなることができないし、内閣総理大臣にもなることはできないんですねー。
まー。私たち国民が、どうあがいても天皇陛下になれないのと同じwww
選挙で同票数の時はどうする?
選挙って同票数獲得の場合、どうやって決めるかご存知ですか?
実は…くじ引き★
衝撃じゃないですかー?
同票数獲得の候補者が集まって、最後はくじ引き…。
もう一度、投票し直すって、確かに難しいですもんねー。
まー。そんなにピッタリ同じことってないとは思いますが…。
当選確実って何でわかるの?
よく、選挙において、まだ全部開票していないのに「当選確実」って出るじゃないですかー。
あれって何で?って思ったことありませんか?
あれは報道機関が色々な情報から判断した場合に行っているもの。
選挙管理委員会の発表ではないんですー。
「当選確実」と報道されてから、やっぱり落選でしたーということは聞いたことがないので、 かなり信頼性はあるものなんでしょうねー。
選挙権について考える
選挙権て、今の日本では満18歳からですよね。
でも昭和20年までは、満25歳。
平成28年6月までは満20歳だったんですよー。
若い人たちにも選挙権を。
個人的な意見ですが、正直日本は高齢者にとっては優しい政治を目指していますが、若い人たちにとってはあまりメリットが感じられない政治になってますよねー。
やっぱり若い人たちが声を大にして、自分たちのための日本を訴えなければ、変わらないんじやないかなー。
これからの日本を作るのも支えるのも若者たち。
自分たちが生きやすい社会を作って欲しいと願うのは当たり前のことだし、必要なことですよねー。
だから、選挙権の年齢が低年齢化するのは私も賛成です。
そうは言っても、自分の国の政治に興味が持てない若者が多いのも現実ですー。
積極的に若者が選挙に関われるようになるといいですね。
ちなみにイランの選挙権は15歳★
ニカラグアやキューバは16歳以上。
ヨーロッパの多くは18歳以上なんですってー。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
ちょっと気になる選挙に関するプチ雑学でしたー。
これから日本はどうなるんでしょうねー。
不安しかないwww
最後まで読んで下さり、ありがとうございました★