チーかまと魚肉ソーセージの違い★簡単にチーかまを開ける方法【木村拓哉とチーかまイラスト】

こんにちは。

11月13日は「チーかまの日」

魚肉の練製品・レトルト食品の製造・販売などを手がける株式会社丸善が制定した記念日です。

「チーかま」は、スティック状の「かまぼこ」の中に「チーズ」が入った製品。

11月11日は「チーズの日」。

11月15日の「かまぼこの日」ということで、2つ中間の日として11月13日を記念日にしたのだそう。

皆さん、チーかまお好き?

ちょっとした子供のオヤツにも、大人のお酒のおつまみとしても簡単かつ美味しいチーかま★

私も大好きです。

そんな「チーかまの日」。

チーかまってスティック状で、全身フィルムに覆われキュッとされ、そのフィルムを上手に剥がしてパクパク食べるじゃないですかー。

あれとほぼほぼ同じ形状で売られているのが、魚肉ソーセージ。

ということで、今日は魚肉ソーセージとチーかまの違いについて簡単に説明しちゃいます。

また、あのフィルム意外と上手に剥がせない人いるんですよねー。

そんな人のために、簡単にフィルムを剥せるコツを教えちゃいます★

魚肉ソーセージとチーかまの違い

農林水産省の加工食品品質表示基準による成分量の違い★

魚肉ソーセージとチーかまの違いの1つは、農林水産省加工食品品質表示基準による成分量の違い★

魚肉ソーセージ脂肪含有率が2%以上で、魚肉の原材料比率が50%を超え、植物性タンパクは20%以下チーズかまぼこケーシング(フィルム)詰め特殊かまぼこという分類で、脂肪含有率2%未満、魚肉以外の材料を加えたものです。

かまぼことは、魚肉のみを材料とするもの。

魚肉ソーセージソーセージっぽくするために、ラードや豚の脂肪を加え、燻製の液を入れたりしているのだそう。

かまぼこよりも魚肉ソーセージの方がネットリしていて風味が違います。

ということで、かまぼこに属する「チーかま」ですから、そんな魚肉のみを材料とした中にチーズを入れたものであるため、ちょっと他のかまぼことは違うって分類になるんですねー。

あれ?

余計に分かりにくくなりました?www

とりあえず、「魚肉ソーセージ」はソーセージ。「チーかま」は、特殊な「かまぼこ」ってことですー。

料理レパートリーの違い

魚肉ソーセージの方が、お肉の代用として使えるので料理には使いやすいという人が多いようです。

しかし、チーかまもベーコンで巻いて焼いてみたり、他の食材と炒めても美味しいですよー。

どちらもそのまま食べても美味しい、保存食

常備しておくと、1品追加したいなーといういざと言う時に役立ちますね。

栄養・カロリーの違い

高タンパク低カロリーがうたわれている魚肉ソーセージやチーかま。

確かに豚肉などを原料としたソーセージに比べると、カロリーも脂質も低くい!

魚肉ソーセージ1本70g前後

1本あたりのカロリーは、商品によってことなりますが70gで約116kcalタンパク質は6.6g脂質は5.6g。

チーかまは、1本30g前後。

1本あたりのカロリーは、33kcal。

タンパク質は3.1g。脂質は0.7g

2本60gとしても66kcalの、タンパク質は6.2g。

脂質は1.4gとなります。

チーズが入ってるとは言え、余計な脂質が入っていない分、若干チーかまの方がヘルシーと言えるでしょうかねー。

フィルムの違い

また、魚肉ソーセージもチーかまもどちらもフィルムで覆われています。

どちらも製造方法は、包装フィルムに中身を詰めた後、高温高圧、加熱殺菌されているため、外気に触れないようにするためです。

しかしフィルムのに違いがありますよね。

魚肉ソーセージは、オレンジ色のフィルムで覆われています。

あれは、透明のフィルムにすると、紫外線の影響によりソーセージの色が茶色に変わることがあるため。

紫外線をカットするためにオレンジ色のフィルムが使われているんです。

ただ現在は、フィルムの機能向上により透明のフィルムを使った製品もあるそうですよ。

チーかまにはわざわざオレンジ色にする必要性はないみたいー。

チーかまフィルムの剥がし方

チーかまも魚肉ソーセージも共通に言えることは、あの色は違えどフィルムに包まれていることですよね。

あれ、どうも上手く剥がすことができないって人いますよね。

そんな人にコツを伝授★

赤いテープのところを使って開ける

まず、本来どのようにして開けるのか。

大抵のチーかまや魚肉ソーセージには、赤いテープが付いているのをご存知ですか?

きっとそこが開け口であろうとテープをめくりますが、実はそこにはフィルムが薄くなっている部分があるのみ。

切り込みが入っているわけではないんです。

フィルムは厳重に空気に触れないように覆われているので、そんな簡単に身をさらしてはくれません。

まずそこに、爪を当て切り込みを入れたら、赤いテープの裏に当たるフィルムが重なっているベロに向かってチーかまを反らせ、チーかまの頭がフィルムから出たのを見届けてベロをズルズルっと下ろします。

そうするとベロの部分に切り込みが入り、ツルっとチーかまが出てくれる仕組み。

ただ、赤いテープの部分が若干下にあり上手くいかない時あるんですよねー。

赤いテープを使うのが苦手な人は

赤いテープを使うのが苦手な人は、無理にそこを使う必要はありません。

金具のすぐ下の辺りを、赤いテープの方からベロの部分めがけて、切り込みを入れます。

私は、野獣なので歯で食いちぎってしまいますが、金具の部分が当たって痛い人や、歯並びの関係で引きちぎることが難しい人は、もちろんナイフやハサミで切り込み入れて下さいね。

ベロの部分までいったら一気にベロを下まで下げるのみです。

ベロ、ベロと言っていますがフィルムが重なってる部分ですよー。

意外と簡単に向けるものです。

なかなか向けなくて、かまぼこやソーセージがフィルムの中でぐちゃぐちゃになるのは嫌ですからねー。

是非、お試しあれ★

まとめ(木村拓哉とチーかまイラスト)

11月13日は、「チーかまの日」

そんな11月13日生まれの芸能人。元SMAPの木村拓哉さん★

なかなか描く機会なかったなーなんて。

まさかのキムタクをチーかまとのコラボイラストにするだなんてw

何だかすみません。

キムタクもチーかま食べるかなー。

料理が上手な木村拓哉さんですから、きっと美味しく調理してくれそうですね。

高タンパクヘルシーなチーかま。

フィッシュソーセージも捨てがたいけれど、お家に常備して、いつでもパクっといってみませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました★

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