例年、8月4日に兵庫県城崎市では「城崎ふるさと祭り」が行われます。
このことにちなんで、城崎温泉観光協会が「浴衣の日」を制定。
城崎温泉観光協会では「お祭りには浴衣が似合う」ことから「浴衣が似合う街」としてPR活動をしているんですって。
夏本番ですよねー。夏祭りいいですねー。
今回は、夏祭りに披露したくなる雑学をいくつかご紹介したいと思います。
浴衣の由来
夏祭りについつい目で追ってしまうのは、「浴衣美人」★
普段は、浴衣なんて着ないものですから、普段ヤンチャな女の子も浴衣なんて着てしまうとぐっと大人っぽく見えたりするものです。
「浴衣」は、昔、「湯帷子(ゆかたびら)」と呼ばれていました。
平安時代、貴族は浴槽に浸かる習慣はなく蒸し風呂が一般的★
汗を吸収し、やけど防止にもなり、肌を見せなくて済むということで入浴中に「湯帷子」を着ていたのです。
江戸時代になると銭湯ができ、木綿も普及。湯上りに着るものとして変わっていきました。
「浴衣」と「着物」の違いですが、昔は「浴衣」は寝巻き。「着物」は普段着とされていたようです。
現在では、「浴衣」は「着物」に比べてカジュアルなもので、素肌に直に触れるものとして区別されているようですが、なかなか着る機会はありませんよねー。
夏祭りや、温泉街などで浴衣を着ている人を見ると「いいなー。」なんてしみじみしちゃうものです★
浴衣の柄にも意味がある
浴衣の柄として「菖蒲」の柄をよくみかけませんか?
菖蒲には、邪気や疫病を祓う魔除の意味もあり、勝負ごとにも縁起がいいとされています。
また、「蝶」の柄なんていうのも可愛らしい★
蝶にもちゃんと意味があるんですよ。
蝶は、不老不死や長寿なんて意味があります。
また蝶は、死ぬまで同じパートナーといるそうで、恋愛面において「長く続く」なんて意味があるのだそうです。
素敵ですね★
ラムネのビー玉?
お祭りと言えば、瓶のラムネをよく見ます。
あのラムネの中に入っているビー玉が取りたくて、子供の頃どうしたら取れるのかを研究したりしていましたwww
あれって実は、「ビー玉」ではなく「エー玉」という名称なんだそうですwww
生産過程においてエー玉に傷がつくと炭酸を入れると圧で蓋になるはずの玉から中の炭酸出ちゃいますよね。そこでラムネに使えないエー玉をビー玉(規格外)として売ったら、子供たちの間にビー玉が広まったのだそうです。
何ともどうでもいいネタですが、彼女がラムネを飲みたいと言ったら、小ネタの1つとして披露してあげてくださいw
「蚊」の由来
もう1つ、結構どうでもいいネタをご紹介www
夏の祭りで、蚊は大敵★
そんな蚊の由来www
なぜ、「蚊」というのか。
これには諸説あるそうですが、蚊の羽根の音、みなさん「ブーン」と表す人多いのでは?あの「ブーン」という音から「文」が「虫」にくっついたのだとかwww
んじゃ
「分」でも良かったじゃんwwwというお話w
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
今年は夏祭りも大々的にできない感じになってしまっていますが、夏の風物詩★やってるところあったら、行きたいなー。
そんな夏祭りのイラストです。
若い頃に買った浴衣も一度しか着なかったなーwww
浴衣で花火なんていうのもいいですねー。
夏をenjoyできますように。