1987年6月13日、「鉄人」の愛称で知られているプロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が2131試合連続出場を達成★
そのことにちなんで、6月13日は「鉄人の日」と制定されました。
この記録は当時世界記録で大リーガーのルー・ゲーリッグ選手の記録わ破るという偉業★
プロ野球選手としては、王貞治につぐ2人目の国民栄誉賞受賞者となりました。
今回は、そんな「鉄人の日」にちなんで、野球に関するプチ雑学をご紹介★
普段見慣れてる光景にも?と思うことがいろいろある。
そんな疑問に応えたいと思います。
衣笠祥雄はなぜ「鉄人」と呼ばれたのか?
日本で最初の巨大ロボット漫画、横山光輝の漫画である「鉄人28号」。衣笠祥雄選手の背番号は、「28」。という訳で小柄ながらに力強くバットを降るスタイルから、「鉄人」と呼ばれるようになったのだとか。
なぜ野球は9回まで?
野球は、1831年に考案されたスポーツ。昔は21点先取した方が勝ち★娯楽性が高くて、試合後は「打ち上げ」という名の飲み会があったのだとか。
ただ、21点が早く入る日もあれば、いつまで経っても終わらないなんて言う日があります。そりゃそうですよねー。
そうなると打ち上げの時に料理を作るコックさんが頭悩まされるわけで、1845年回数制が導入されました。
ではなぜ9回なのか。
それは、当時のアメリカの12進法が影響しているとかで…。12の4分の3である9回が採用されたのだとか。
ストライクやアウトカウントも3回ですよね。これも12進法の影響なんだとかー。
では、なぜボールは4回?
野球が始まった当初はボールというルールはなかったそうですよー。
野球場の外野とファウルゾーンは球場によってまちまち
球場によってグラウンドの大きさって異なりますよねー。
あれ、ダイアモンドの形状は一定ですが、ホームランまでの距離長くない?なんて不公平さ感じませんか?
なぜ、あんなに適当な大きさでもいいのでしょうか。
これは、アメリカの野球場が根源。アメリカの初期のプロ野球では、都市の1ブロック分の広さで行われていて、最低限の距離が規定となっていたのだとか。一角にダイアモンドと観客席を設置。都市の構造や位置によって大きさや広さは異なったためだそうです。
監督がユニフォーム着ているのはなぜ?
そういえば、野球では監督がユニフォーム姿。
あれ?気にしたこと無かったけど、確かに監督がユニフォームって他のスポーツにありましたっけ?
言われてしまうと気になるー。
これは、野球誕生した当初の話。監督という存在はなく、各チームのキャプテンとなる選手がチームの指揮をとっていたそうですよ。
それの名残ですねー。スッキリ★
鉄人(イラスト)
野球について色々書いてきましたが、「鉄人」と言えばに話を戻すと、やっぱりイラストはこれになるでしょうwww
鉄人28号www
初心に戻ってみましたーwww
ちなみに鉄人28号は、オープニングテーマで歌われている通り「ある時は正義の味方、ある時は悪の手先。良いも悪いもリモコンしだい」なんだそうですよwww
悪の手先www 知らなかったですーw
いかがでしたか?
そろそろプロ野球も開幕ですねー。野球楽しんじゃいましょう★