1日はなぜ24時間?スマホの時計が狂わないのか?今更聞けない時計の雑学★

こんにちは。

職場行くと更衣室の時計がいつも止まっていてイライラしてしまう今日この頃。

それに加えて、職場の時計はどこもあっておらず…さらにイライラww

そんな今日は時計に関する雑学。

日頃から疑問に思っていたことを勉強したので、簡単にご紹介★

1日はなぜ24時間なのか?

なぜスマホの時刻は狂わないのか

安い時計と高い時計の違いって何?

についてご紹介。

1日はなぜ24時間なのか?

毎日思うこと。

それは1日24時間じゃ足りないーwww

そもそも誰が1日は24時間だって決めたんですかねー。

って考えたことありませんか。

時間とは、地球の自転を基準に決められるもの。

地球は回転していて、地球が1回転するのにかかる時間を1日と決めています。

時計のない時代から、人間はこの1日を基準に生きてきました。

昔々の大昔は、を使い全く同じ場所に再びその星が来るまでを1日としたそうですよー。

そんな1日を24時間に分けたのは…。

時計の始まりは、古代エジプト。地面に刺した棒の影が示す方向や長さで時間を知る「日時計」と言われています。

古代エジプト人は1日を夜と昼に分けてそれぞれ12時間に分けていたそうです。

12」というのは昔の人間にとってはとても大切な数字。

昔の人は、月を見てカレンダーを作ったそうで、「日の満ち欠けが欠けて戻るのが30日程度。

これを12回繰り返すと1年になる。」ということを知っていて、メソポタミア人はすでに1日を12時間に分けていたんですって★

これを元に古代エジプト人が夜と昼12時間づつに分け24時間にしたというお話。

しかし古代エジプト人が日時計を用いていた頃の1時間は、季節によって日中と夜の時間がバラバラ。

1日を均等に分割する方法が普通に使用されるようになったのは、機械時計が出てくる14世紀頃だったそうですー。

時間という概念がどのように生まれたのか。

どうやって発展してきたのか。

古代の人類たちが試行錯誤しながら導き出してきたこれらに過程を想像すると、なんだかちょっとすごいなーって思うのは私だけでしょうか。

1日の基準を設けたかったというのが、人間の思いにあったんでしょうねー。

日が出たら起きて、日が沈んだら眠ればいいw

時間を決めようとする人間。

なんだか真面目だなーなんて思っちゃいましたw

というより、やっぱり賢い生き物なんですかねー。

時間を知ることで狩りや農作など生きるための行動を効率よくしたかったってことですもんね。

今の時間さえなければ…と思ってしまう自分をちょっと恥ずかしく思います。

なぜスマホの時刻は狂わないのか

いつも疑問に思うことがありまして。

それがスマホの時刻。

電波時計でもないのに、購入直後から時間は合っており狂いもしない。

なぜだろーって思ったことありませんか?

これはスマホは「NIT(NetworkIdentityandTimeZone)」に対応しているため。

NIT」とは現時刻やタイムゾーンなどの情報を基地局経由で提供するする規格のこと。

通信キャリアによって提供されるため、回線に接続していれば定期的に時刻合わせが行われるのだそうで、メンテナンスも不要★

なんて素敵なシステム。

ただし、設定からはいる「日付と時刻の自動設定」という項目が「off」になっていると、ズレてしまうので、スマホなのに時間がズレるーという人は設定を確認してくださいねー★

AndroidOSでは

設定→システム→日付と時刻→日付と時刻の自動設定

iOSでは

設定→一般→日付と時刻自動設定

で確認できまーす。

昔は時報(117)によく電話しながら時計を設定したもんです。

電波時計も増え、便利な世の中になりましたねー。

安い時計と高い時計の違いって何?

時計といっても種類も豊富ですが、お値段もピンキリですよねー。

腕時計1つとっても、100円で買えるものから、数千万円もする普段お目にかかることができない超高額時計までー。

正直、時計の違いがわからないー。

何が違うの?

もちろん壊れやすくて、見た目もちゃっちい100円時計と数万円するものとの違いくらいは私でもわかるー。

でも5万円のものと10万円のものの差は正直わかないかもしれないーw

それもそのはず。

3万円も超えれば、高級感が出てくると言われています。

では、何が違うのか参考までにー。

限定品やブランド力で値段があがる

見た目は同じようでも、限定品ともなれば価格は跳ね上がります。

100万円を超えると、自社一貫製造体制マニュファクチュール)で製造するブランドもあり、ブランドそれぞれの拘りが光る逸品が多くなります。

何よりブランド力というのは大きい★

そのブランドに対する信用性憧れ、期待も上乗せされ多少の金額跳ね上がりに対しても、買う側はお金で夢を買うのです。

買う人がいればもちろん売る側もそれなりのお値段で提示しても、誰も文句は言いませんよねー。

ただしそのブランド力を保つために、売る側も創意工夫が必要とされているのです。

また、二度と手に入らないというものは高い!

一点物や、過去に生産されていたが、今は作られていないなど。

人気のあった商品であるほど、残された新品の値段は跳ね上がりますー。

機械式時計は高い

そして、昔ながらの「機械式時計」は高いのです。

1日に10秒ほどの誤差が生じる「機械式時計」。

その誤差を1ヶ月で10秒にまで縮めた「クォーツ時計」★

クォーツ時計はパーツも少なく大量生産が可能に。

機能的にはクォーツ時計の方が良さそうですが、そのアナログな機械式時計だからこそ値段が跳ね上がる。

機械式時計は、使用パーツが多いんです。

そのためコストもかかるし、大量生産も難しい。

商品の回転率が悪くなるため1個1個が高くなるー。

緻密な設計のもと組み立ても手作業

そのため時間もかかり値段は跳ね上がるー。

その細かい技術料パーツのコストが高額になる理由なんですねー。

品質や素材が高級

そして、使われている素材がそもそも違ったり…。

ダイヤモンド純金が使われていたり、高級な皮が使用されていたり…。

まー。これは見た目でわかるかなー。

有無を言わさない説得力ですw

高いもの=いいものではない

ただし、値段が全ての価値ではありませんよ。

時計好きの方ならわかると思いますが、その時計の歴史ロマン全てが魅力に繋がる。

高いものを身につけていると、お金がある人ーなんて思いますが、本当のオシャレな人はその価値を自分で見出せる人なんじゃないかなーなんて、思います★

まとめ(イラスト)

いかがでしたか?

時計に関する今更きけないプチ雑学3つをご紹介しました★

携帯電話を持つようになってから、めっきり時計をつけなくなりましたが、時間とはいつもにらめっこ★

私もなんだかんだ時間に縛られている人間ですw

やっぱり1日24時間では足らないーwww

最後まで読んでくださりありがとうございました★

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