テレビの歴史を簡単に語る★1日1つ賢くなるプチ雑学【民放の日】

4月21日は「民放の日」★

1951(昭和26)年4月21日。日本で初めて民放各16社に放送予備免許が交付されました。

このことにちなんで、日本民間放送連盟が記念日に聖帝★

民放放送とは、広告収入が主たる活動資金。

当初は「放送広告の日」なんて呼ばれていましたが、今は「民放の日」と改められています。

そんな「民放の日」にちなんで1日1つ賢くなるプチ雑学

今回は、テレビに関する歴史からの雑学および、テレビの省エネについてご紹介★

世界で初めてブラウン管テレビに電送・受像に成功したのは日本

世界で初めてブラウン管テレビに電送・受像に成功したのは、実は日本

1926(昭和元)年。12月25日。

高柳健二郎博士が、研究の末に成功させましたー。

ちなみに初めて映し出されたのは、カタカナの「イ」の文字★

「いろは」の最初の文字だからという理由で「イ」が試されたのだそうです。

テレビ放送開始時はテレビは高価なもの

1939年5月13日。

NHKが日本初のテレビ公開実験を開始★

1953年には、シャープより国産第1号の白黒テレビが発売されました。

同時にNHK東京テレビジョンテレビ放送を開始。

日本テレビ初の民放としてテレビ放送を開始しましたー。

12月31日には、「第4回紅白歌合戦」がテレビ初放送★

紅白歌合戦は、第3回までラジオ放送のみだったんですねー。

しかしテレビ発売当初、それはそれはテレビは高価なもの。

高卒の初任給が5400円の時代。

テレビは約175000円だったー!!

一般家庭への普及にはまだまだ時間がかかるのか!?

進化し続けるテレビ

1960(昭和35)年には、カラーテレビが登場★

1964(昭和39)年には東京オリンピックもあり、一気に家庭におけるテレビの普及率は高まったのでしたー。

1990(平成2)年にはハイビジョンテレビが登場★

2003(平成15)年には地上波デジタル放送が開始され、ブラウン管のテレビは液晶など薄型テレビへと時代は変わっていくのです。

地デジへの移行はつい最近な気がするけど、もう15年以上前なんですねー。

2014(平成26)年には高画質の4K・8K時代★

画質は進化し続け、もう進化するとこないんじゃないかーって私は思ってしまうけど…。

次はどんな風に進化していくんでしょうね。

楽しみー。

テレビを省エネに★

テレビの消費電力をできるだけ抑えたい!

そんなあなたに★

プチッと省エネ技術★

観ていない時は、こまめに電源OFF

→本体のスイッチをOFFすることで省エネになりますよー。

テレビのバックライトは必要以上に明るくしない

→テレビの消費電力の大きな部分を占めているバックライト★明るさを自動調整し省エネにしてくれる機能もあります。

自動電源OFF機能

→テレビから離れた時やテレビの前で寝てしまった時、一定の時間テレビを操作しないでいると自動的に電源OFFしてくれる機能。ただ、テレビ好きで操作しないこと多いと勝手に切れるwww

無駄な電力は削減し、効果的にテレビを活用したいですねー。

まとめ(イラスト)

いかがでしたか?

身近な家電「テレビ」の歴史★と省エネ方法。

ざっくりとご紹介しましたー。

今の時代は、インターネットの普及もありテレビ離れしている人も多いかもしれませんね。

テレビがなくても情報は入り、映画やバラエティ、ドラマも観ることができる世の中になりました。

テレビの前での家族団欒なんていうのも、結構大切な時間だと、個人的には思うのだけど…。

進化し続けるテレビに期待したいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございました★

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