この恋あたためますか★スイーツ好きなら知っておきたいプチ雑学

火曜日ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系 22時~)観たことありますか?

スイーツ好きの森七菜さん演じる井上樹木が、コンビニエンスストアなどを手がける会社の社長、中村倫也さん演じる浅羽拓実に恋をするというお話★

なんとも森七菜さんが可愛らしい。

ついつい観てしまうドラマなんですが、それに加えて毎回凄く美味しそうなスイーツが登場★

今回は、「この恋あたためますか」の2人をイラストにしてみました。

シュークリームや、ティラミスモンブランの語源と共に、スイーツ好きなら基本と言えるプチ雑学をご紹介したいと思います★

シュークリームの「シュー」はキャベツ

この恋あたためますか」でも商品化され、ドラマの中でも重要な役割を果たしたシュークリーム★

シュークリームは、フランス語で「シュー・ア・ラ・クレーム」★

「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味で、「シュー・ア・ラ・クレーム」は「クリームの入ったキャベツ」という意味★

「クレーム」が「クリーム」になり、「ア・ラ」が略された和製英語なんです。

そのため、他の国で「シュークリーム」は通じませんよ。

英語では「クリームパフ(cream puff)」★

気をつけてくださいねー。

ちなみに日本でシュークリームが食べられるようになったのは幕末頃。横浜の洋菓子店が開いたサミュエル・ピエールによるものが日本初だと言われています。しかし当時は、シュークリームを保管できるものがなくて…。

シュークリームが一般的になったのは、冷蔵庫が普及した昭和30年代以降だそうですよ。

ティラミスは大人の夜のデザート

ティラミスの語源は「Tiramisn!」★

これはイタリア語「私を元気づけて!」という意味なんだそうです。

なんとも甘いもので、弱った心を励まそうなんて優しいスイーツ!と思いきや…。

ティラミスには秘密がw

ティラミスの材料、マスカルポーネチーズは実はイタリアでは古くから精力がつく食べ物とされています。

そのため、ティラミスも夜にしか出さないというお店もあるそうですよ。

なんともまあwww

ということは、「私を元気づけて!」というのも違った意味に聞こえてしまいますよねwww

大人は夜に食べましょう★

モンブランの由来は「白い山」

洋菓子の四天王といえば、プリン、シュークリーム、ショートケーキ★そしてモンブラン

日本で読んでいるモンブランの正式名称はフランス語で「Mont Blank aux Marrons(モンブラン・オ・マロン)」★

「Mont」はフランス語で「」を意味し、「Blank」は「白い」を意味します。

モンブランの由来は「白い山」

フランスとイタリアの国境にそびえる、アルプス山脈で最も高い「モンブラン(MontBlank)」が由来と言われています。

ちなみにモンブラン=栗というイメージがありますが、栗でなくてもモンブランはモンブラン

日本で最初にモンブランを作ったのは東京の洋菓子屋の店主。迫田千万億(さこたちまお)さん★

彼が栗を使用したモンブランを作りました。

彼が商品登録しなかったために、モンブランは全国に普及★

そんなことから、モンブラン=栗のイメージが日本人には定着したそうです。

ちなみに日本でよく見る黄色い栗が乗った黄色いモンブラン★

あれは、甘露煮やきんとん同様、クチナシなどで着色したものだそうですよー。知らなかったー。

まとめ(この恋スイーツイラスト)

スイーツにまつわる雑学は他にもたくさん★

スイーツ好きなら、定番スイーツのこともっと知りたいですよねー。

「この恋あたためますか」の今後も気になるところw

そんな今日のイラストはこちら★

やっぱり美男美女は難しいー。

まだまだ練習が必要ですね。

甘いものでも食べて頑張ります★

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