3月18日★人類初★宇宙遊泳にした日

3月18日★人類が初めて宇宙遊泳をした日です。ということで、今回は、宇宙遊泳に関連し、宇宙服についての豆知識と、イラストを描いてまとめてみましたー。

人類初宇宙遊泳に成功した人

1965年3月18日、ソ連の宇宙衛星船ウォスホート2号の打ち上げに成功。乗船していたアレクセイ・レオーノフ飛行士が宇宙船を離れ、約10分間人類初の宇宙遊泳を行いました。

そのニュースは全世界で大きな話題となり、その後多くの映画でも宇宙遊泳が取り上げられるようになりましたとさ。

当時の宇宙服

当時の宇宙服は宇宙船とホースで繋がっていて、酸素が供給されていたそうで、ヘルメット内の湿度は凄まじいもので、曇ってしまい大変だったとか。

現在の宇宙服

快適に宇宙空間で作業ができるよう、宇宙服の改良が進み、現在の宇宙服は非常に複雑になっているそうです。断熱材やゴアテックス、ケプラーなどの化学素材でつくられた14層構造。重量は、背中につけられた生命維持装置を合わせると約120キログラム。米社製のもので1着約1000万ドル(約11億円)という超高級品だそうですよ。

なぜ宇宙服が必要なの?

宇宙空間では、太陽から大量の宇宙線(ガンマ線などを含む放射線)が飛んでくるそうで、それを生身の状態で浴びた場合、人体に深刻なダメージをもたらすそうです。また、宇宙のゴミが高速で飛び交っていて、これらの危険から身を守るためにも、宇宙服は欠かすことができないアイテムなんだとか。

宇宙服は「小さな宇宙船」と呼ばれてるそうですよ。

宇宙服を着なかったらどうなる?

では、人が宇宙服を着ることなく宇宙空間へ飛び出したらどうなるか。

死んでしまう。

当然。www当たり前w

死因については「体が破裂」「凍死」「窒息」といった説が知られているそうですが、中でも有力なのは「窒息」だそうです。

地上にいるとき、人体は常に1気圧の圧力を受けているのに対し、真空状態の宇宙空間に気圧はなく、生身の状態では、体内にある空気は膨張してしまうものの、皮膚が持ちこたえるのですぐには破裂しない。

また、宇宙空間はマイナス270℃。しかし、熱を伝えるために欠かせない空気がないことから、体から熱が奪われて凍死に至るまでにはかなりの時間を要するとされています

この他にも、血液中に気泡ができて沸騰するという説もあるようが、こちらも短時間では沸騰せず。

これらの結果から、宇宙空間では呼吸ができず「窒息」するのが、いちばんの死因。

ほー。まー。想像はつきますwww

宇宙服は絶対的なアイテムですねー。

人間てすごい

人間て本当にすごいですよねー。

地球の中にだけでなく、宇宙にまで飛び出せるようになっちゃって。

宇宙という果てしない空間の中にいても、自分たちの帰る場所を見失うことなく、宇宙でも快適に作業をこなしながら研究を進めているだなんて。

海外旅行をするように、宇宙旅行を私達ももっとお気軽にできるようになるのも、そうは遠くないのかなー。

とはいえ、生きてるうちには無理なのかなー。

とにもかくにも、宇宙服、もっと軽くてお安くて丈夫なものに成らないなー。4500円くらいから買えるようになると、いいなー。

なんて夢のまた夢の話www

宇宙の話をしてしまうと、夢見がちになり現実感が薄れるので、このへんで…。

宇宙遊泳のイラスト★

可愛く仕上がりましたー。

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