令和を考える★5月1日

2020年5月1日★「令和」が始まって1年が経ちましたね。

2019年4月1日。新年号が発表され、令和元年は5月1日からスタートしました。あれから1年。イラストと共に振り返り、「令和」に込められた思いを再確認したいと思います。

元号「令和」の始まり

2019年、4月1日菅義偉(すが・よしひで)官房長官が「平成」に続く新年号を発表しました。それが「令和」★これは、645年大化の改新で「大化」という元号が制定されて以来248番目の元号。

覚えてますか?

まだ、1年ですからねー。記憶は鮮明ですよー。

職場の休憩時間、みんなでテレビの前にかぶりついてテレビを写メしたのを覚えていますwww

「平成」を掲げた時の当時の官房長官、小渕恵三(おぶち・けいぞう)官房長官★あの瞬間も子供ながらに記憶に鮮明に残っていますよ。

やはり、元号が変わるって新しい時代が始まるって感じで、ワクワク・ドキドキしちゃうものですよねー。

元号の意味

しかし実は元号を使っているのは、世界で唯一日本だけ★

昭和」までは、天皇が元号を制定していたそうです。知らなかったー。

これは、天皇の権威を示すためだったとか。時代とともに天皇の権威を主張しなくなり、その後は内閣総理大臣が決めるようになったという話★

確かに「平成」からしか、記憶ないですよねー。あーやって、パネルに入った元号をかかげるの。あー。そうかー。どちらにしても、私は生まれてないので、どうやって元号が発表されたかは、記憶になくて当たり前ですねwww

元号には「より良い時代になるように」との期待や願いが込められているケースがあるのだとか。確かに1年前に「令和」がスタートした時は、そんな国民の思いが詰まっていたように感じますね。

令和の由来

「令和」の由来★覚えていますか?

7~8世紀頃に成立した日本最古の和歌集「万葉集大伴旅人が詠んだとされる梅花の歌の序からとったとされています。

初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す

内閣府|改元に際しての内閣総理大臣談話

これは、大宰府で32人集まって催された「梅花の宴」での説明文。

」は「よい。善」を現し、「令月」は「よい月、素晴らし月」を意味します。

多くの人が集まって和歌を楽しんでる姿を想像し、心通じ合わせる姿を連想。そこから「」を連想。「平和」へのメッセージ性を込めて「令和」となりました。

思い出してきましたかー?

これまで、中国古典から元号を引用していたものを、初めて国書からの引用となり当時話題になったものです。

あー。色々思い出してきましたー。

これからの令和を願って(イラスト)

あれから1年。日本は苦戦を強いられていますね。

まー。現在の新型コロナウィルスによる影響は、世界的なものですが…。

振り返ってみれば、スポーツにはだいぶ励まされた1年だったんですねー。ゴルフの渋野日向子さんの全英女子優勝や、ラグビーW杯における日本8強★

明るい話題が欲しいですねー。

そんな世の中ですが、初心に戻りイラスト描いてみました★

もう一度、日本国民心を1つにしてみませんか?

止まない雨はない。明けない夜はない。

また、あの歌を詠んでいた「和」の光景が日本にもやってきますように★

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