初心者でも登れちゃう大山★案外面白い神奈川散歩【大山の魅力】

案外面白い神奈川散歩★

今回は、神奈川県伊勢原市と、秦野市厚木市の境に位置する山、「大山」に行ってみました★

今回は登山ー。

標高1252mの大山は、丹沢の山々とともに丹沢大山国定公園に属し、観光地の1つ★

日本三百名山関東百名山の1つ★

そんな「大山」を登ってみたので、レビューしたいと思います★

お土産屋さんや飲食店が連なるこま参道

大山の入口には、「こま参道」★

大山には阿夫利神社という神社があるのですが、そこまではケーブルカーで行くことができます。

この「こま参道」を抜けるとケーブルカー乗り場があるー。

「こま参道」には、お土産屋さんや、飲食店が連なっています。

きゃらぶきやお豆腐が有名らしく、お豆腐を使ったお菓子なども美味しそうだったなー。

わらび餅もおいしそうだったー。

参道には、こまのタイルが所々にあり、コマを数えながら歩くのも楽しい★

また、階段には大山に関するクイズも書かれています★

まだ序盤だというのに、全く前に進まないーwww

阿夫利神社下社を目指して登山開始

標高約700m。山の中腹に、大山阿夫利神社下社があります。

本社は山頂にあるのですが、観光目的で時間短縮して登りたいという方にはケーブルカーが下社までは出ているので使うと良いでしょう★

大山ケーブル駅から、大山寺駅行と阿夫利神社駅行が出ており、20分おきに出ています。

ちなみに阿夫利神社までは、大人片道640円(子供320円)。往復で1120円(子供560円)かかるみたい。

繁忙期には値段が違うようなので、大山ケーブルカーのホームページ確認して下さいね★

ただ、私が行った時間(土曜日9:30頃)では、既にケーブルカーは混み混みー。

大山を満喫したいということもあり、今回はケーブルカーを使わず自分の足を信じて登ることにしました★

まず、選択を迫られるのが男坂を登るか女坂を登るのか。

大山寺経由でゆっくり阿夫利神社を目指すのであれば女坂。

急な坂にはなるけれど、先を急ぎたいのであれば男坂★

今回は男坂を選びます。

いきなり急な階段から始まり、先に不安を感じるも、とにかく歩くしかないー。

さー。いざ出発ー★

ちょっと下を見れば急な斜面。写真では伝えられないのが辛すぎるー。

とにかくここからはひたすら登るんです。

かなりの急な階段や岩を大股、小股、自分のペースで登り続けます。

ちょっと登れば、直ぐに息切れ。

そして汗だく。

4月初旬でありましたが、長袖Tシャツ1枚で十分ビショビショになりましたー。

徐々に写真を撮る余裕など無くなりますwww

阿夫利神社下社到着

男坂と女坂の分岐点では、男坂を登った場合、阿夫利神社下社まで40分と書かれていましたが、実際は1時間ほどかかりましたー。

阿夫利神社の入り口手前には、小洒落た飲食店もあり、贅沢な休憩スポットとなっています。

阿夫利神社の御朱印頂きました★

阿夫利神社下社からの景色はこれまた最高★

この眺めだけでも十分なのですが…。

やっぱり頂上目指したいー★

ということで、阿夫利神社下社の本殿左手奥に歩いて行きます。

頂上を目指す入り口では、お守り(100円)を頂き無事に帰って来れることを祈願★

お守り握りしめいざ出発!

阿夫利神社・頂上を目指す

いきなりそびえ立つ階段★

また、激しい滝のような汗との戦いですwww

登山につきものが、下山する人とのすれ違いですが、本当に大山では、小さな子供が多い★

こんな小さい子が、本当に頂上まで登ったの?って思うほど。

相変わらず岩場続きで、場所によってはかなり足を広げて登る必要があるところも。

山登りは、人生と同じだなんて言う人がいますが、本当にそんなことを考えながら登っていましたよ。

無理して大きな岩を一気に登れば、その後立ち止まってしまうほどの息切れ。

自分にあった歩幅で、歩きやすい道を選びながら登り続けるのですが、安全な道を探しているはずなのに思わぬところで足を取られる。

足を止めなければ、必ず頂上に辿り着けるからと連れは話していましたが、登っている時は頂上に辿り着けないんじゃないかと思うほどのメンタルwww

所々に癒しのスポットがありました★

途中、30分ほど休憩★

汗をかいてちょっと休むと体が冷えるー。

お湯を沸かしてコーヒー飲んで、さー。また頑張ろー。

これも人生において必要なこと。

この日は、本当に天気が良かった★

登山初心者の私には、天気が味方してくれただけでも本当に感謝★

太陽の温もりを感じながら、頂上目指します。

ついに来たー!!

あと鳥居の先が山頂です★

山頂到着★

ついに山頂到着!

途中休憩もとったので、阿夫利神社下社から2時間半くらいかかってましたwww

あれ?90分で着くって行ってなかった?www

奥の院もきちんと参拝★

山頂ではカップヌードルを食べて、お昼休憩★

最高過ぎる時間を漫喫★

野生の鹿にも会うことができました。

下山は女坂

山頂の幸せな時間もつかの間★

下山なくして家には帰れずwww

登ったら降りるしかないー。

ということで下山。

帰りはひたすら登ってきたところを下るのみ★

これまた、膝にくるー。

帰り道は、女坂★

男坂には電灯がないため、帰りは暗くなることも考え女坂がオススメ★

女坂には7つの不思議があり、それらをゆっくり探しながらゆっくり下山します。

とはいえ、女坂もそこそこ険しいwww

足元には注意が必要です。

帰り際に大山寺に寄りました★

かわら投げが名物らしく、2枚300円で挑戦できます。

白い素焼きのお皿を赤い円めがけて投げ厄除け

御朱印も頂きました。

裏手には鯉がいたり、除夜の鐘などがあります。

夕暮れ時になってしまいましたが漫喫★

無事に下山。

こま参道から出発したのが9:30

頂上到着13:30

頂上下山開始15:00

こま参道到着が17:30

大山8時間コースの登山となりました★

大山トイレ事情

トイレは阿夫利神社下社の所と山頂にあります。

いずれも協力金としてのチップ制★

阿夫利神社下社手間では50円

頂上は100円のチップとなっています。

トイレ自体はとてもキレイ。

安心して使うことができますよ。

まとめ(イラスト)

いかがでしたか?

初心者には、ちょっと急なところも多いけれど、日帰りで気楽に登れる山としてはちょうどいいのかもしれません。

とにかくお年寄りや小さな子供たちが登っていたところをみると、かなり登りやすい山なんだなーと思いました。

とはいえ、日頃運動をしていない人は、筋肉痛がもれなくついてきますwww

次の日の仕事には支障がでるので、お休みにはゆとりをもつことオススメします★

山を大変な思いをして登る人の気持ちが、よく分からなかったのですが、今回は天候にも恵まれ、最高の景色を満喫することができて、ちょっと山が好きな人の気持ちが分かった気がするー。

とはいえ、山は自然です★

初めての方は、1人で登らず山に慣れている人と行くと良いですね。

自然に危険はつきもの。

予測できないことが起きることも考慮して、準備は万全に★

これからも少しずつ山にもチャレンジしたいなーなんて思ってます。

最後まで読んで頂きありがとうございました★

皆さんのちょっとした旅の参考にしてもらえたら幸いです。

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