大晦日には年越し蕎麦を食べよう★1日1つ賢くなるプチ雑学【大晦日編】

12月31日★

いよいよ今年一年の締めくくりの日となりましたー。

大晦日は皆さんどのようにお過ごしですか?

私は毎年、紅白観ながらあーでもないこーでもないと家族団欒を満喫し、年越し蕎麦を食べて、ゆく年くる年を観て除夜の鐘を聴いて年を越すのが定番www

あまり大晦日の意味なんて考えずに、一年を終えてしまっていたけど…。

せっかくなので今回は、1日1つ賢くなるプチ雑学★

大晦日に「大晦日」の由来と年越し蕎麦を食べる理由、大晦日にやってはいけないことを簡単にまとめてみました★

大晦日とは

「晦」は、月の満ち欠けが変化する様子を表す言葉の1つで「月が隠れる」ことを意味しています。

晦日」は別名「つごもり」と呼ばれ、「晦」の意味である「月隠り(つきごもり)」が転じた呼び方。

実はもともと「晦日(みそか・つごもり)」は「三十日(みそか)」と書き、その月の30日を意味する言葉でした。

そこから転じて月末を意味する言葉となり、12月31日は年内最後の晦日ということで「大晦日」となったわけ★

「大晦日」の由来には、旧暦の月の動きが大きく関係していたわけですねー。

確かに「晦」という字は、大晦日でしか使わないなーwww

ちょっと大晦日の意味を知ると、月を探しに空を見上げたくなりますwww

年越し蕎麦なぜ食べる?

年越し蕎麦を食べる風習は、江戸の中期と言われています。

金箔を使う細工師は飛び散った金粉を集める時に、練ったそば粉を使ったそうで、「金を集める」ことから、蕎麦は縁起の良い食べ物と言われるようになったのだとか。

他にも蕎麦が縁起のいい食べ物になった由来は様々あり、鎌倉時代に博多のとある寺で蕎麦を振舞ったところ、食べた人の運気が上昇したという言い伝えから縁起の良い食べ物になったーなんていう説もあります。

「蕎麦は長い」ということから、「蕎麦のように長く生きる」という願いが「年越し蕎麦」には込められていると言われています。

また「蕎麦は切れやすい」という性質から、その年の悪い縁や災いを切って、新年を迎えられるようにするという意味も込められています。

今年2020年は、コロナに始まりコロナで終わる年となりましたねー。

苦労が耐えない年であってかもしれません。

そんな苦労の数々も、蕎麦を噛み切って断ち切っちゃいましょー。

大晦日にやってはいけないこと

お正月には、その年の「年神様」がやってくるーということで、その年神様を出迎えるために年末に準備をするわけですが、大晦日にやると年神様に失礼だーと言われていることがあります。

それは、皆さんご存知かもしれませんが正月飾りを飾る「一夜飾り」と餅をついて飾る「一夜餅」★

これらは、新年の年神様に失礼に当たる行為とされている為、年神様をお出迎えしたいなーと思う人は避けた方がいいですよー。

まとめ(イラスト)

いかがでしたか?

年神様を迎える準備は30日までにして、大晦日はゆっくりそれぞれの時間を過ごすことがベストですねー。

最近すっかり眠気に負けて年越しまで起きていられないのですがwww

来年は、年神様をちゃんと迎えられるように起きてようかなー★

皆さん、良いお年をお迎え下さい。

ブログランキング参加しています♪
最新情報をチェックしよう!