11月9日★119番の日★知っておくべき消防雑学

11月9日119番の日

消防や救急を呼び出す番号が119であることから、当時の自治省が記念日に制定。

防災や防火の意識を高めてもらうことが目的で、例年11月9日から1週間を「秋の全国火災予防運動期間」として、火災予防に関する取り組みや運動がされているそうです。

ということで、今回は火災に関する雑学をご紹介★

11月9日が誕生日の俳優えなりかずきさん。

彼が消防士だったらのイラスト描いてみました★

9月9日「救急の日」に、救急車を呼ぶポイントや、なぜ119番なのか、消防車がなぜ赤いのかなどの雑学をご紹介しましたので、是非そちらも合わせて読んでみて下さいね。(リンク:9月9日救急の日

火災が起きると出動する車両は?

サイレン鳴らして、消防車が道端通り過ぎる時、あれ?何台通り過ぎるんだーと言うくらい消防車両が続く時ありませんか?

火災の種類や、各自治体にもよるようですが、一般建物火災の場合指揮車1台、消防ポンプ車水槽つきとそうでないものが各2~3台、救急車1台、他にも救助工作車はしご車などが出動するのだそうです。

地域によっては少なく、東京などの都市になるとそれ以上、十数台が駆けつけることもあるそうです。

たくさん出動するんですねー。

消防車と救急車の連携

救急車を呼んだのに消防車が来たという経験ありませんか?救急車と消防車が一緒に走っていたり…。

あれは、消防車(Pumper)と救急(Ambulance)の頭文字をとって「PA連携」というものだそうです。

救急隊だけでは迅速な活動が困難な場合や救命のために一刻を争う場合など、最も近い消防隊が出動するんですって。

具体的には交通量が激しい時、救急車が出動中、心肺停止や重症者である時など。

消防車にも救急車に積まれているAEDなどが積まれており、救急隊がかけつけるまでの応急処置は施せるようになっているのだとかー。

頼もしい限りです★

火災かどうかは音で分かる

サイレンを鳴らして走る消防車。

となると、救急車同様に火災でないのに走っているとも考えられるわけですねー。

実は火災かそうでないかは、サイレンの音の違いで分かるのだとかー。

火災の時は「ウーカンカン」★いわゆる鐘の音が入ったバージョン。

火災でない時は「ウーウー」とサイレンのみだそうですよ。

まー。火災であろうとなかろうと、一刻を争っているわけですから、皆さん道は開けましょう★

消防車がかけつけるまで5分~10分

通報を受けて、火災現場に消防車が到着するまでの時間は、約5分~10分だと言われています。

消防隊は、通報を受けてから防火衣を来て1分で出動できるよう訓練しているのだそう。

しかし、現場が遠かったり渋滞するようでは時間がかかってしまいます。

初期消火が何より大事★

自分たちで初期消火を試みる勇気とイメージトレーニングが必要ですねー。

まとめ(えなりかずきさんが消防士だったらイラスト)

12月から4月にかけてが、最も乾燥しやすい時期であり火災が多いのだとか。

実は真冬よりも春先にかけての方が、日本全域で乾燥するため火災件数も増えるのだそうですよー。

雨が降らず、北から吹く北風が火事を延焼させるとも言いますね。

「マッチ1本火事の元!」カンカン★

皆さんも「火の用心」!

誕生日のえなりかずきさん★Happybirthday!!!

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