柚子の旬はいつ?冬至に柚子風呂に入る理由★

こんにちは。

冬になるとなぜか、柚子シャーベットが食べたくなる「なかマケ」さっぴぃです。

ところで、柚子の旬ていつか知っていますか?

突然柚子について調べたくなりましたwww

そんな今日は、柚子の旬や、冬至に入ると良いとされる柚子風呂についてご紹介★

柚子には旬が2回ある

柚子には旬が2回あるってご存知ですか?

冬至にゆず湯に入るイメージがありますが、黄色い柚子は「黄ゆず」と呼ばれ、11月頃に旬を迎えます★

「黄ゆず」とは、黄色く熟してから収穫した柚子のこと。

柚子茶にしたり、輪切りにして鍋に入れたりなど香りがとってもいい柚子です。

中でも「本柚子」は「柚子の王様」と言われる程の、料理の香り付けにはもってこいの柚子。

冬至の柚子といえばの柚子です。

もう1つの旬は、夏の柚子。

未熟果を利用し、「青ゆず」「青玉」と呼ばれるもので、7月~8月に旬を迎えます。

実はこの青玉も、黄ゆず同様香りが高く、薬味として使われます。

確かに小さい緑色の柚子もありましたねー。

実がなるまでに18年かかる

桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」と言われているように、柚子が種子を撒いてから実をつけるまで18年の年月がかかるんですー。

ちなみに、日本で50%以上の柚子を作っているのは高知県★

ついで、徳島、愛媛がゆずの産地となっています。

柚子の種を撒いてから身をつけるまでに、その時生まれた子供は大人になっちゃいますねーw

冬至にゆず湯に入る理由は邪気を払うだけではない

冬至とは「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ★

1年で最も昼が短く、夜が長い日。

2021年は12月22日(水)が冬至です。

冬が旬の柚子はとても香りが強い

この香りが邪気を祓うという俗信もありました。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められているのです。

これらが冬至にゆず湯に入る理由★

柚子にはビタミンCやビタミンA、ビタミンP、ミネラルとしてカルシウムやカリウム、クエン酸が豊富★

風邪の予防体内の浄化作用、動脈硬化の予防疲労回復美肌効果が期待できちゃう。

ひびあかぎれにも効くということで、寒い時期にはハンドクリームに配合されたり、入浴剤として使用されたり…。

食べても飲んでも、お風呂に入っても効果あり★

実は、ゆず湯の起源は明らかになっていません

銭湯ができた江戸時代頃に、客寄せのために銭湯から始まったのではないかとも言われています。

とはいえ、身体にいいゆず湯ですからねー。

是非、冬至くらいはちょっと贅沢なゆず湯に入ってみてはいかがでしょう。

ちなみにゆず湯の作り方★

柚子は2つに切り、5~6個ガーゼかサラシ袋に入れてポチャンとお風呂に入れてくださいねー。

まとめ(イラスト)

香り高く、ビタミン、ミネラルが豊富な柚子★

7月~8月に旬を迎える青ゆずは、薬味に最適。

11月に旬を迎える黄ゆずは、に入れたり柚子茶にしたり…。

どちらも香りはいいですよー。

風邪予防にも美肌効果もある柚子は、抗酸化作用もあり疲労回復にも効果あり★

冬至には、邪気を払うためにも様々な効果のあるゆず湯に入り、体を温めて下さいな。

最後まで読んでくださりありがとうございました★

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