6月16日アフリカの子どもの日★アフリカ関連プチっと雑学

1976年6月16日。黒人学生のデモがきっかけとなり「ソウェト蜂起」がおこったことにちなんで、アフリカ統一機構(現:アフリカ連合)が制定した記念日が「アフリカのこどもの日」。

白人支配に抗議し、肌の色の違いによる差別撤廃を改めて意識する日とされています。

今回はアフリカに関する知っておくべき雑学をご紹介★

これまでに採掘された金の半分は南アフリカ共和国からきている

南アフリカのウィットウォータースランド盆地は、世界最大金埋蔵地

1980年以降採掘量は落ち込んでいますが、現在でも10万人以上の人が採掘にが関わっているのだそう。

金を採掘するには、深く深く掘っていく設備とコストが必要となります。また地下は地下熱も地圧も高くなるため、地熱を冷やすための氷を運ぶ費用や電気代などもさらに必要になります。

そもそも南アフリカは、電気や水道といったライフラインが不十分なこともあり、それがなかなか困難。

そういったコスト人手不足が低迷の原因となり、アフリカの金お高くなっているのだとか。

史上最大のゾウが生息している

アフリカには史上最大のゾウがいます。それがアフリカゾウ

体重10トンにもなり体高は4mにもなるのだとか。

しかしこのアフリカゾウにも絶滅の危機が…。

象牙目的で激的なペースで密猟が行われており、

年間通して約1割のアフリカゾウが密猟の犠牲になっています。
このままのペースで密猟が続けば、今後10~20年の間にアフリカゾウが絶滅してしまうのではないかといわれています。

象たちが安心して暮らせる世の中になるといいですね。

アフリカ人は黒人だけではない

アフリカ人と言えば、黒人を連想しますが、アラブ系ベルベル系の血をひいたアフリカ人は、黒人ではない確率が高いそうです。

南アフリカや、ナミビアではヨーロッパ系の白人も多いのだとか。

まー。人間見た目では判断してはいけませんね。

黒人だろうが、白人だろうが、皆同じ人間です★

まとめ(イラスト)

アフリカと言えば、豊かな自然や人柄が良いなどというホッコリした印象も強いですが、まだまだ貧困開発途上国といったイメージを持つ人も多いようです。

金の採掘やアフリカゾウのことをとっても、いい面の裏には問題を抱えていることも事実です。

でも、アフリカの人たちは「笑顔」のイメージか強いですね★

環境はともあれ、今を楽しんで生きることには長けた民族性なのかも知れません★

子どもたちの笑顔★は、世界どこの国においても守っていきたいものですね。

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